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クラスの流行語2

またまた語学堂の話。

「猟奇的な先生」は、実は結婚していて、4歳の子どもがいるという。それを聞いたクラスの班長、ロン・ワンポン君は、ひどくがっかりしていた様子だった。

私は私で、「先生は絶対に『こいつら、うちの子どもより言葉を覚えるのが遅いな』と心の中で思っているに違いない」と、被害妄想をふくらませる。

「猟奇的な先生」は、留学生のカバンから勝手にものを取り出したり、「아프다(痛い)の意味はわかりますか?こういう意味です」といって、留学生を思いっきりひっぱたいたりと、相変わらずの暴走ぶり。

次にベテランの先生の授業の時間。

リュ・ピン君が休憩時間が終わってもなかなか戻ってこない。本人はトイレが長引いたと言い訳した。それからというもの、対話練習では、みんなが口々に「リュ・ピン君はどこに行きますか」「화장실(トイレ)に行きます」とからかう。

たまりかねた先生が、「화장실という言葉を使わずに練習しなさい!」と注意する。

昨日に引き続き、小学校の時のような演習風景。

夕食は、ウさんを含む3人の大学院生と、「부대찌개(部隊チゲ)」を食べる。在韓米軍から広まったともいわれるこのチゲには、ソーセージやインスタントラーメンなどが入っているのが特色。B級グルメといったところか。なかなか旨かった。

韓国では、基本的に割り勘という考え方がない。3人には日ごろお世話になっており、これからもお世話になるはずなので、当然ながら夕食は私がおごった。25000ウォン也。

その後、ウさんとコーヒーを飲む。こちらはウさん持ち。これが韓国式。

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