雪の出迎え
うーむ、やはりコメントを送信しようとするとアクセス拒否されてしまう。原因はよくわからない。
ということで、いただいたコメントは感謝しつつ読んでおります。
さて、12月5日(金)
朝起きて、朝食をとろうと外に出たら、雪が降っていた。しかし、ほどなくして止んだ。
語学堂5日目。
この日を乗り切れば、週末は休みだ。明日は、史学科の学生さんたちと朝からタプサ(踏査)に出かけることになっている。楽しみだ。
今日の授業は、「私は○○です」の表現を学ぶ授業。教科書にのっている会話を、隣の席の中国人留学生、ジョウ・レイ君と実践する。
「あなたの名前は何ですか?」「私の名前はスージーです」「アメリカ人ですか」「いいえ、アメリカ人ではありません。イギリス人です」
昨日に引き続き、非現実的な会話を日本人と中国人が韓国語で延々と行っている。
授業が終わると、史学科の助教のアンさんから電話が来た。明日、踏査する予定だった場所が大雪で、明日のタプサは27日に延期するということらしい。残念。
私は大雪に縁がある。
親からきいた話では、私の生まれた日に大雪が降ったそうだ。それで、人生の節目にはよく大雪が降る。
私が初めて教員として赴任した年、その地域は記録的な大雪となった。職場が移った年も、その職場の地域が記録的な大雪に見舞われた。
だから、タプサが大雪で延期になる、というのもうなずける。新天地ではいつも、大雪が私を迎えるのだ。
夜になって、かなり冷え込んできた。
夕食は寄宿舎の近所の食堂でスンドゥブチゲを食べる。3500ウォン也。学生相手の食堂のせいか、アジュンマがご飯のおかわりを持ってきてくれた。
さて、週末はどうしようか。茶筅髷さんに釘を刺されたように、今度の学会発表の原稿作りでもしようか。そして、久しぶりに町に出よう。
(写真は、研究室から見た大学の風景)
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