大疲労
ここ最近休みがないせいか、かなり疲れがたまっている。
語学の授業も、まったく集中力に欠けていた。
困るのは、授業中、ちょっとでもボーッとしている姿を見せると、先生が容赦なく当ててくることである。
小学校の頃の授業を思い出してもらえばよい。ちょっとでも落ち着きがなかったり、他のことを考えていたりする子がいると、先生がその子を当てていた。それとまったく同じである。
だから、疲れていても、熱心に聞くふりをしなければならない。
だが今日は、その「聞くふり」すらできない。下を向いていたり、疲れた顔をした私に、先生は容赦なく質問を投げかけてくる。
こっちは疲れて思考回路が停止しているから、聞かれた質問に満足に答えられない。
さらに、今日の授業では、2課分をまとめてやる、という日だったので、なおさら大変であった。
「語学の授業なんて、そんなにまじめに受けなくてもいいのではないか」と、いろいろな方から助言をいただくことがあるが、まじめに受けていないと、そのことに気づいた先生が容赦なく質問を投げかけてくるのである。ボーッとしていると、先生が、両手で学生の顔を挟みこむように両頬のところにあてて、「こちらを向きなさいよ~」と顔を前に向かせるのである。
いったい、どうすればいいのだろう。
やはり、語学の授業を放棄した方がよいのか?
書を捨てて、町へ出た方がよいのか?
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 好青年医師(2024.12.05)
- 便座(2024.11.26)
- もう一人、懐かしい教え子について語ろうか(2024.11.17)
- 懐かしい教え子からのメール(2024.11.17)
- 散歩リハビリ・14年後(2024.10.21)
コメント