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二日酔い

4月8日(水)

夕方、授業が終わって、久々に大学院生室をのぞくと、大学院生のウさんに、「軽く1杯やりませんか?」と言われた。

ウさんはこのところ演習の発表でめちゃめちゃ忙しかったらしく、私も試験勉強に追われていたため、会うのは実に久しぶりだった。

他の大学院生2人も誘い、4人で、大学の近くの店でサムギョプサル(豚焼肉)を食べる。あとから3人ほどが遅れて加わり、総勢7人となる。

久しぶりだったこともあり、「ちょいと1杯のつもり」が、次々と焼酎のビンが空いていく。

そしてこの場は私が支払うことになった。かなり食べ、飲んだと思うが、合計で約6万ウォン也(約5000円ほど)。

つづく2次会は、海鮮料理の店に移動。ふたたび酒が進む。支払いは、ウさんがしたらしい。

ここらあたりから、だんだんと記憶が曖昧になる。さらに3次会へと場所を移動する。

カクテルバーみたいな店に到着。以前、ウさんが「日本語が話せる店員がいるので、今度行きましょう」と言っていた店である。

実際、カウンターには日本語の話せる店員さんがいた。ウさんは私のことをよく話していたらしく、「奥さんはいつ韓国にいらっしゃるんですか?」とか、「出身は○○大学ですよね」とか、まあ何でも知っていた。

この時点で、最年長のウさんは撃沈。カウンターで眠ってしまった。私は、大学院生のみなさんと話をしたが、どんな話をしたかはよく覚えていない。

でも、みんないい人ばかりだ。久しぶりにいろんな人とお話しできて、気持ちが少しリセットできた。

気がつくと12時。最初の店に入ったのが6時だから、6時間も飲んでいたことになる。

フラフラになりながら家にたどり着き、就寝。

4月9日(木)

朝起きると頭がものすごく痛い。完全な二日酔いである。

しかし昨日は、授業が終わってそのまま飲みに行ってしまったから、宿題と、パダスギ(書き取り試験)の勉強をしていない。

二日酔いの苦しみに耐えながらも、なんとか宿題とパダスギの勉強を済ませる。

やっとの思いで語学堂に到着。最悪の体調だったが、パダスギは今日も満点。まったく、イヤミな学生である。

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