引っ越し、そして料理対決
2月21日(日)
いよいよ、1年以上住んでいたワンルームをひきはらい、大学のゲストハウスに引っ越す日。
なぜ、残りの1週間を、大学のゲストハウスですごさなければならなくなったのかについては、いろいろ事情もあるのだが、まあそれはよい。
荷物をゲストハウスに運ぶのに車が必要なため、大学院生のウさんにお願いしていたのだが、なかなかあらわれない。
午後1時半頃に電話して、「いまから行きます」とのこと。
聞いてみると、昨晩、というか、今朝の5時までソウルで飲んでいて、早朝の高速バスで大邱に戻ってきたらしい。そうとうな二日酔いだったそうだ。
午後3時前に引っ越しは無事終了。ウさんが「いまからドライブしましょう」と。前に妻が、「星州というところにある、ある場所に行ってみたいが、車がないので、今度連れていってください」とウさんに言っていた。その場所に、連れていってくれるという。
妻にとっては念願のその場所に訪れ、大邱に戻ったのが午後6時。さらにウさんが「いまからうちで日韓料理対決をしましょう」と。これも懸案だったものだ。
お宅におじゃますると、栄養士であるウさんの奥さんが、すでにお好み焼きの材料をほとんどそろえていて、「おたふくソース」まであるではないか。薄切りの豚バラ肉も、調達できた。
さっそく、妻と二人で、以前練習したように、お好み焼きを作りはじめる。といっても、実質は、ほとんど妻が作ったのだが。
練習の甲斐あって、お好み焼きはみごと成功。これに対抗して、ウさんの奥さんが作った「パジョン」(韓国風お好み焼き)もいただく。こちらも美味しい。料理の軍配はこちらにあがったが、ウさん夫妻が気を遣ってくださったのだろう。
かくして、「日韓お好み焼き対決」も無事終了。楽しくも長い1日だった。
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