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「キョスニムと呼ばないで!」放浪篇

10月24日(日)(つづき)

大学祭の会場をブラブラ歩くことの楽しみは、学生が意外なサークルに入っている、という事実を知ることができることである。

3年生のTさんが、「お笑いライブ」というプラカードを持って「2時半からお笑いライブをやりますから、見にきてくださーい」と宣伝して歩いていた。

「え?Tさん、お笑いサークルだったの?」

「ええ、私、会長ですよ」

「ちっとも知らなかった。…じゃあ、ライブに出るの?」

「いえ、出ません」

「じゃあ、ネタを考える方なんだ」

「いえ、別にそういうわけでもないです」

どういうこっちゃ!

どうも裏方に徹しているらしい。

プラカードをよく見ると、「ビーフシチュー」とか、「クリームシチュー」とか書いてある。

「これ、ひょっとしてコンビ名?」

「いえ、うちのサークルの屋台で出している料理です」

ややこしいなあ!お笑いサークルで「クリームシチュー」とか書いてあったら、誰だってコンビ名だと思うじゃないか。

会場のはずれの方に歩いていく。すると、ジャグリングサークルのメンバーが、ジャグリングの公開練習をしていた。

見ると、3年生のA君がジャグリングの練習をしていた。

「やってみませんか?忘年会とかでやったらウケますよ」

面白そうだったので、私も挑戦。

3個のお手玉を使ったジャグリングの練習をするも、これが、私のセンスがないこともあり、かなり難しい。

A君の懇切な指導のおかげで、なんとかコツがつかめた気がしたが、忘年会までには間に合わないだろう。

でも、できたらかっこいいだろうなあ、と思いつつ、ふたたび移動する。

2時。続いて、3年生のHさんが宣伝していた、手作りのプラネタリウムを見に行く。これが手作りながら丁寧に演出されていて、実によかった。

同僚たちよ!学生たちの底力を、学園祭で確かめるべきだ!と声を大にして言いたい。もっとも、このブログが知られていないので、言ったところで誰にも伝わらないが。

2時半になり、Tさんが宣伝していたお笑いライブを見に行こうとしたところ、4年生のA君から電話がかかってきた。

「チヂミが完売しました。これからみんなでトッポッギを作りますんで、戻ってきてください」

あわててお店に戻った。(つづく)

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