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ガラスとオルゴール

9月16日(土)

仕事が終わり、妻と合流して、小樽を観光することにした。

小樽は、映画のロケ地としてもしばしば登場する。昔の私なら、そのロケ地を事前に調べあげて、実際に現地に行ってみたのだろうが、いまはそんな時間的余裕も、情熱もなくなってしまった。

というわけで、ガイドブックにある観光名所をまわることにした。

小樽といえば、ガラスとオルゴールである。ふだんの私なら、まったく関心のないものだが、小樽のガラスは、見ているとたしかに素晴らしい。せっかくだから、何か買うことにした。

最近は「醤油差し」が有名だそうだが、家であんまり醤油差しを使うこともないしなあ。

食器やコップ、というものにもあまり関心がない。

いろいろ見ていると、キャンドルグラスに目が行った。

そうだ、これにしよう!

部屋でアロマキャンドルなんてものをしたら、心が落ち着くんじゃなかろうか。もっとも、いままでそんなことをしたことなんぞないのだが。

ということで、キャンドルグラスとグラスホルダー、そしてアロマキャンドルも一緒に買うことにした。

ガラスペンというものも発見。実際に書いてみると、書き心地がとてもいい。ということで、これも購入。

さて、あとはオルゴールである。

いろいろ見ていると、映画「猟奇的な彼女」の主題歌「I believe」のオルゴールがあったので、これを買うことにした。

部屋でアロマキャンドルをしながらオルゴールを聴いたら、さぞ心が落ち着くだろうな。

想像しながらすっかり満足していると、札幌へ帰るバスの中で妻が言った。

「大丈夫かねえ」

「何が?」

「だって、あの散らかっている部屋で、アロマキャンドルをするんでしょう」

妻は私の研究室が散らかっていることをよく知っている。それも書類だの本だの、「燃えやすいもの」ばかりが置いてある部屋である。

「もしあの研究室で火の不始末なんか起こしたら、あっさり全焼するんじゃないの?」

「……」

「全焼した部屋に駆けつけてみると、なぜか黒焦げになった○○の横でオルゴールだけが鳴り続けていた…、なんてことになったりして」

その絵を想像して、少し恐くなった。

というわけで、アロマキャンドルをはじめるかどうか、まだふんぎりがつかない。

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