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文化の日リベンジ

10月6日(日)

この1週間は、本当にタイヘンだった。

いつもの休日であれば、一歩も外に出られなくなるほど体が動かなくなるのだが、昨日があれほど気の重い仕事だったにもかかわらず、今日は、奇跡的に右膝の裏が痛くない。

そうだ、3日前に棒にふった「文化の日」を、取りもどそう。

折しも今日は、見たいと思っていた美術展の最終日である。

ということで、車で、50㎞離れた博物館に行くことにした。

途中、大雨が降りはじめる。

(なんだよ、こっちはせっかく、「3日遅れの文化の日」としゃれ込んで、休日を前向きに過ごそうと決めたばかりなのに…)一気にテンションはガタ落ちである。

博物館に到着すると、駐車場は、すでにいっぱいである。大型観光バスも、何台もとまっている。博物館周辺は公園になっていて、この町の観光の中心地なのだ。

ようやく、公園のはずれの駐車場に、1台だけ駐車スペースを見つけた。

(幸運というべきか…)車をとめ、傘をさして博物館に向かう。

傘を、入口の、…あれ、何ていうの?鍵をかける傘立て…。よく公共施設に置いてあるやつ。「鍵つき傘立て」とでもいうのか?とにかくそこに、傘をあずけて、展示を見ることにした。

すばらしい。「文化の日リベンジ」にふさわしい展示である!

大満足で見学を終え、外に出ると、雨足は相変わらず強い。

鍵つき傘立てから自分の傘をとろうと、鍵を開けるが、この「鍵つき傘立て」が、中途半端にオシャレというか、機能的というか、とにかく傘と傘との間隔がひどく狭いので、隣の傘が、私の傘に引っかかってしまっていた。

どうやっても取れないので、エイヤ!と、むりやり引っぱると、バキッという音がした。

見ると、私の傘の、傘布の骨が1本、折れてしまった。隣の他人様の傘は、無事であった。

ホネが折れ曲がってしまった傘ほど、差していて間抜けにみえる傘はない。

(つくづく傘運がないなあ。「傘運がない」という歌でも作るか…)

だが、不幸中の幸いで、今日持ってきた傘は、以前学生たちから誕生日プレゼントでもらった傘とは別の傘であった。

次に、隣町の博物館に向かう。ここでも特別展が行われているのである。

だが雨の影響なのか、客は私しかいなかった。

(じつにどうも寂しいな…)

ひっそりとした展示室で展示を見ていると、携帯電話が鳴った。

前の職場の同僚のKさんからである。「ダブルKさん」(ダブル浅野的な意味で)のうちのお一人である。

「こんどの金曜日、こちらにいらっしゃいますか?」とKさん。

こんどの金曜日、例のクリーニング作業の慰労の意味をこめて、「前の職場」で「大きな鍋で芋を煮て食べる会」を行うことになっていた。

「ええ、行きますよ」と私。

「ブログ、読みましたよ」とkさん。「京都で行ったお寺というのは、○○寺でしょう」

「その通りです」

「あと、何ですか、『ダブル浅野的な意味で』って。意味がよくわかりません」

ことわっておくが、「ダブルKさん」は、二人とも男性である。

そんなとりとめのない話をして、電話は終わった。

考えてみれば、Kさんから電話が来なければ、今日は誰とも話をしなかったことになるなあ。

そんなこんなで、1日が終了。

今日はいい日だったのか?悪い日だったのか?

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