Back to 1989
2月9日(木)
1989年は、映画の当たり年だった。
トム・クルーズ主演「7月4日に生まれて」(ただし日本公開は1990年2月)
ロビン・ウイリアムス主演「いまを生きる」
ケビン・コスナー主演「フィールド・オブ・ドリームス」(ただし日本公開は1990年3月)
いずれも、この年のアカデミー作品賞を受賞している。
当時大学2年生だった私は、この3本を映画館で見た。
どの作品が最優秀作品賞をとってもおかしくないのではないか、と、素人ながら思った。
だが、この年のアカデミー最優秀作品賞は、この3つのどれでもなく、「ドライビング・ミス・デイジー」という、とても地味な映画だった。
私が特に好きだったのは、「いまを生きる」と、「フィールド・オブ・ドリームス」である。私を知る人なら、「いかにも」な映画である。
だが、1989年公開の映画はこれだけではない。
イタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」もまた、1989年公開の映画なのである!
これだけ揃えば、1989年が映画の当たり年だ、ということが、納得いただけるだろう。
たぶんこの年は、映画を映画館で見るのに事欠かなかったのではなかったろうか。
この週末など、1989年公開の映画を見るのはいかがでしょう。
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