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イ・ナヨンの颯爽、ソン・ガンホの迷走

3月9日(金)

日本への帰国の日。

少し時間があったので、やはり映画を見ることにした。

ソン・ガンホ主演の映画が公開中とあれば、是が非でも見に行かなければならない。

しかも、イ・ナヨンとの共演である!

イ・ナヨンという女優は、ひと言で言えば、「かっこいい女性」である。いつ見ても、「かっこいいなあ」と惚れ惚れしてしまう。私は、「かっこいい女性」がタイプなので、つまりは、大好きな女優だ、ということである。

_1_1 映画のタイトルは「ハウリング」。日本の作家・乃南アサの『凍える牙』が原作である。

ソン・ガンホとイ・ナヨンは、ともに刑事で、先輩と後輩、という関係である。

韓国で刑事ドラマというと、必ず捜査チーム内部での激しい対立、という設定がつきものである。この映画でも、捜査チームとイ・ナヨン扮する女性刑事との間には、激しい対立がある。

それを見守っているのがソン・ガンホなのだが、このソン・ガンホの立ち位置がよくわからない。中途半端な位置なのである。

そういう役柄なためか、ソン・ガンホもいまひとつ役にのりきれていないように感じる。ソン・ガンホの真骨頂であるコミカルな演技があまり見られないのも少し残念である。

そもそも最近のソン・ガンホは、ちょっとかっこよすぎるのが、私にとってはあまりよろしくない。

「どうだった?」映画を見終わって妻に聞くと、

「うーん。イマイチでしたな」

やはり、稀代の辛口批評家の評価はキビシイ。私は、ソン・ガンホとイ・ナヨンが見られただけで、ひとまず満足なのだが。

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