脱出と脱力
6月22日(金)
本日、いよいよ研究室移転が完了した!
思えば、3ヵ月にわたる長い戦いだった。
やはり私は、映画「日本沈没」の「田所博士」ように、最後まであの建物に残ったのだった。
最後は、一人でパソコンを運び、ネットワークに接続して、ようやく終了。
すでに先週、ダンボール箱にして120箱の本を、少しずつあけて、本棚に並べていった。仮移転先とはいえ、ダンボール箱に入れっぱなしでは、仕事にならないからである。
「ようやくおわりました」移転業務担当のK係長に報告した。
「長い間、お疲れさまでした」
「ところで、耐震補強工事が終わるのはいつです?いつ、戻れるんです?」私はK係長に聞いた。
「今年の11月です」
えええぇぇぇぇっ!!!じゅ、11月!?そんなにはやく終わっちゃうの?
せっかくだから、もう少し長くいたいなあ。
…ということは、もし、戻る準備にも3ヵ月かかるとすると…
8月にはまた戻る準備を始めなきゃいけないってことか???
…脱力…。
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