« ミーハー講師控室 | トップページ | 憧れと絶望の1日 »

オーラのない星の下

7月2日(月)

とにかく忙しい。

どうしてこんなに忙しいのか?と、よくよく考えてみると、「頼まれた仕事」に加え、「頼まれもしない仕事」をたくさんしているからだ、ということがわかった。

毎週月曜の夕方は、いつものクリーニング作業である。

今日はついに、学生が一人も来なかった。まあそんな日もある。そんな今日でも、むちゃくちゃ忙しい社会人たちが6人ほど集まった。なかでも私と同世代の世話人代表のKさんと作業仲間のSさんは、疲労の色が隠せない。もちろん、私もである。

作業が終わり、夜8時から、世話人代表のKさん、卒業生のT君と3人で、今後の活動方針を話し合う「ガスト会議」(まじめな会議)をすることにした。

世話人代表のKさんは、昨日、本業の方の仕事で、あるイベントを開催した。そのイベントには町民約600人が集まったという。小さい町で600人を集めた、というのは、かなりの快挙である。

「すごいですねえ」

「こう見えても私、名プロデューサーですから」とKさん。

しかし私は、一昨年に彼と2人で企画したあるイベントのことを思い出した。

そのときは、お客さんが5人しか集まらなかったのである。

「Kさんのプロデュースとしては、異例の集客数ではありませんか?これまで手がけてきた企画は、ほとんど人が集まらなかったでしょう」

「そんなことはありませんよ」とKさん。「Mさんと組むと、人が集まらないのです」

なんと!人が集まらないのは、私のせいだ、というのだ。

「Mさんが地味すぎるんですよ。言ってみれば私はシェフです。いくらシェフの腕がよくても、素材(私)が悪くってはねえ…」

そうか…。集客力がないのは、やはり私が元凶だったのか…。

これまでの人生をふり返っても、思いあたるふしばかりである。

ひどく落ち込んだ。

しかし、落ち込んでばかりいても仕方がない。

明日もまた、ほとんど誰にも知られることのない、地味な仕事が待ちかまえているのだ。

|

« ミーハー講師控室 | トップページ | 憧れと絶望の1日 »

クリーニング作業」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ミーハー講師控室 | トップページ | 憧れと絶望の1日 »