丘の上の男子会
7月12日(木)
夕方7時すぎ、かなり遅れて「丘の上の作業場」に着く。
忙しいことに加え、完全に心が折れた1日だった。少しの時間でも「丘の上の作業場」で作業をしながら、気持ちをリセットしなければならない。
今日の作業場は、いつもにくらべてだいぶ人数が少なかった。それでも9人は来ていた。
おどろいたことに、そのほとんどは、社会人のオッサンと青年である。
世話人代表のKさん、社会人チームのMさんとAさん、「丘の上の作業場」のリーダーのYさん、Nさん、そしてこの3月に大学を卒業した社会人1年生のT君。
考えてみれば私が最年長か…。T君を除くと、アラフォーとかアラサーといわれる世代である。今日はさながら「丘の上の男子会」である。
みんな、あたりまえのようにやって来て、黙々と作業をはじめる。もう、すっかり顔なじみである。最初はぎこちなかった井戸端会議も、いまでは自然と会話が生まれる。
ある人が、この作業メンバーを評して「地元の消防団」にたとえたが、まさにそんな感じの、ユルイつながりである。
この人たちは、最後の最後まで、信頼できる人たちなのかも知れない。作業をしながら、そんなことを考える。
「丘の上の作業場」は、清々しい場所である。
だがそれ以上に、ここに集まってくる人たちが清々しいのだ。
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