韓国旅飯2012夏
こぶぎさんのブログを見ていて、8月に韓国に行ったときの食事の写真をアップしていなかったことを思い出した。
なんでも、旅行先で食べた食事の写真をアップすることが、吉例らしい。そもそもの発端が、この私のブログだというのである。
ということで、フォルダの中をごそごそさがしてみたが、あまり食事の写真は撮っていなかった。
まずは、8月7日に木浦(モッポ)で食べた夕食。
韓国語で「민어(ミノ)」とよばれる魚の刺身である。日本語名は「ニベ」という魚だそうだ。ビックリするくらい体がでかい魚である。
とにかく、これでもか、というくらい、刺身が出てきた。
木浦に行かれたら、ぜひお試しあれ。左上の写真の、青い看板が目印の店である。
次に、8月11日に語学院の先生3人と大邱で食べた夕食。
大学の近くにある店で食べた。「安東(アンドン)チムタク」。辛い鶏料理である。
留学中、妻とよくこの店に通ったよなあ。週に1度は、チムタクを食べていた。
本当に懐かしい大邱の味である。
さて、8月12日のお昼にひとりで食べたのがこちら。
ご存知、サムゲタンである。
大邱の中央洞(チュンアンドン)にある有名なサムゲタン屋さん。味が美味しいのはもちろんだが、お店がとても清潔で、従業員の教育が行き届いている。店員さんのほとんどは、イケメンの青年であるのも特徴である。おそらくこの店の社長が女性で、社長の趣味が色濃く反映されているのだと思われる。
大邱に行かれたらぜひお試しあれ。お店の目印は、オレンジの看板である。
そして最後はこちら。
8月12日の夜、ヨンギュさんの家にホームステイしたときに作ってくれた、サムギョプサル(豚の三段バラ肉の焼肉)。サムギョプサルこそ、私が最も懐かしいと思う韓国料理である。そしてこんなダメ人間の私を、こんなにもてなしてくれたことは、何物にも代え難い幸せである。
一人飯の多い身だが、やはりよき人との出会いこそが最高の調味料ではないか、と思う。
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