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千の風の便りになって

10月8日(月)

たぶん、この記事が記念すべき1000本目の公開記事である。

韓国留学日記としてはじめたこの日記が、ズルズルと1000回も続いてしまった。

毎回、かなり長い文章を書いている。本業とはまったく関係のない、どうでもいい文章をこれだけ書き続ける、という人間も、そうはいないだろう。このエネルギーを本業に傾ければ、もっといい仕事ができるだろうに、という意見もあるかもしれないが、自分にとっては精神のバランスを保つための拠り所みたいなものであり、こればかりは仕方がない。

毎回長い文章を書いているのは、なるべくこの世界観に共鳴してくれる人にだけ読んでもらいたい、と思うからである。共感できない人はすぐに飽きてしまうという仕組みになっている。

「文章を読んでいると、どこに連れていかれるかわからない」と感想を言ってくれた読者がいたが、まさにそう。「この話、読者をどこに連れていくんだろう?」というのが、この日記の筆法である。それに辛抱強くつきあってくれる人が、真の読者である。一見、無駄ともいえる文章も、実はひとつひとつ、私にとっては深い意味のあるもので、そのあたりをすべて理解できる人は、たぶん誰もいない。

ということで、自分にしかわからない判じ物みたいな文章ばかり書いているのに、いつも好意的に読んでいただいている方、本当にありがとうございます。

今回は、1000回記念、ということで、これまでの1000のエピソードから、部門ごとの、最優秀エピソードを選ぶことにしたいと思います!

唐突だなあ。…というか、1000の中から選ぶ、というのは、かなり乱暴である。そういうことをするなら、1年ごとの節目に選ぶとか、100本ごとの節目に選ぶとかすればよいのだが、今までそんなこと考えたこともなかったので、仕方がない。

「エピソード大賞・コメント部門」は、すでに決まっております。

(ガラガラガラガラガラガラガラガラ、ドン!)

節電川柳解説」によせられた、こぶぎさんのコメントです!

(パチパチパチパチ)

あとは、

「エピソード大賞・韓国語学院部門」

「エピソード大賞・オモシロ部門」

「エピソード大賞・ハートウォーミング部門」

「エピソード大賞・自虐ネタ部門」

「エピソード大賞・役に立つ話部門」

「エピソード大賞・役に立たない話部門」

「エピソード大賞・思い出部門」

「エピソード大賞・韓国文化部門」

「エピソード大賞・料理部門」

「エピソード大賞・映画評部門」

「エピソード大賞・テレビドラマ評部門」

「エピソード大賞・音楽評部門」

「エピソード大賞・書評部門」

「エピソード大賞・タイトル部門」

1000のエピソードの中から、各部門の大賞を決めなければならないのだが…。

さて、あなたが選ぶ各部門のエピソードは、何でしょうか?

そして、私が選んだ各部門のエピソードは、何だと思いますか?

すみません。こんなつまらないことを思いついたのも、「千の風の便りになって」というダジャレ的なタイトルを思いついてしまったからです。

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コメント

 感想を一言で言うと感謝しかない。

 家にいて、洗濯機がガタガタ音が鳴るので、直そうと思って動かそうとしたら、ブログに授賞の記事が投稿されていた。
 日韓にはエピソード大賞に匹敵する研究者がたくさんいる。その中で選ばれ、信じられないというのが正直な気持ちだ。
 エピソード大賞の仕組みはよく知らないが、日本人の私が受賞できたのは国の支援とは全く関係ない。
 長文系おパボブログについて、ゴードン・オニガワラ先生の仕事がなければ私たちの仕事はあり得ない。さらに言えば、過去3年間に幾つかのキーとなる成果があり、先人の先生のお陰と思う。

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 ま、おバカコメントはこのくらいにして、ブログ版千日回峰の達成おめでとうございます。また「エピソード大賞・コメント部門」を授賞頂き、誠に光栄に思っております。本賞を頂けましたのも、ひとえに自分のブログを差し置いて、こちらのコメント欄に時間と情熱を注いだ成果が実ったものと思います。さらに、「乙女旅」へのブログ名改称や、コント台本形式の文体に目覚めさせて頂いたのも、「吹きだまり」あってこそでございます。

 さて、そちらが1000本書いたからには、こちらも1000本読んでいることになるんですが、いざ部門賞と云われても、なかなか思い出せないんですよね。それでも、韓国留学編から、お笑い部門を選んでみました。

・テレビ通販番組を作ろう (2009年7月30日)(3級6班篇)

理由:「モリエポム(頭に春)」の回であると同時に、会話練習なのに完全台本を準備して臨むあたりに「鬼瓦イズム」が出ていて面白いから

・続・学ばない人たち(2009年2月 3日)(1級1班篇)及び
 東アジアの笑いをめざせ!(2010年3月16日)

理由:日中韓の人々が同じお笑いポイントを共有し合うことが、これからも切に望まれるから

 なお、流行語部門として、「ウバンランド」、「アイス・アメリカーノ」、「キョスニム」「猟奇的な先生」も挙げておきます。


投稿: こぶぎ | 2012年10月 9日 (火) 02時07分

念のため書いておくと、前半のおバカコメントは、昨日ノーベル賞が決まった山中先生のコメントのパロディですね。書いておかないと、何年後かに、何のパロディだかわからなくなるので。
(ちなみに、「和っちゃん先生」について書こうと思ったのは、朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」がいま話題になっていることに対抗しようと思ったためです。念のため)。

そうそう、こぶぎさんに指摘されるまで、「エピソード大賞・流行語部門」のことを忘れておりました。ノミネートされていたのは「キョスニム」「アイス・アメリカーノ」「猟奇的な先生」「ラムネ3兄弟」「丘の上の作業場」の5つでしたが、大賞は「猟奇的な先生」に決まりました!

投稿: onigawaragonzou | 2012年10月 9日 (火) 23時38分

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