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大雪の憂鬱

この冬初めての大雪が降ったせいか、先週末からひどく憂鬱である。

大雪のせいばかりでなく、今週末に、気が重いイベントに参加しなければならないことも、大きな原因である。

こんな時は、いろいろなことを考えて、ひどく落ちこむ。

私は、派閥、というか、徒党を組むのが苦手である。

しかし、ではまったくの一匹狼か、というと、そんなわけでもない。

本業にしろ職場にしろ趣味にしろ、ありがたいことに少しばかり仲間がいる。

それぞれ、自立している個人が力を出しあっているかぎりにおいては、実に心地よいのだが、それがひとたび特権化したり、そこまで行かなくともそんな雰囲気を感じとってしまうと、とたんに、居心地が悪くなるのである。それはもはや「仲間」ではなく「派閥」である。

自分は徒党を組まない。そう誓っても、知らず知らずのうちに、特定の派閥に身を置いたりして、そこで自分も一緒になって、自分たちの正しさと、自分たち以外に対する批判を行っていたりすることに、ふと、気づいたりしたとき…。

こんなときが、いちばん落ち込むね。

どうしてこんなことを思ったかというと、先週土曜日に学生のオーケストラの演奏会を聴いていて、私が楽団に入っていた昔のことをふと思い出したからである。

ありがちなことだが、楽団の運営の仕方をめぐって、けっこういろいろと些細ないざこざがあった。

それもまた、今から思えば「派閥」に起因するものだったかもしれないのだが、「あいつのやり方は間違っている」とか、「俺たちのやり方の方が正しい」とか、有志が集まるとそんな話をよくしていた。

仲間が集まると、威勢のよい批判がはじまるのだが、批判をしているうちに、それが本当に自分の意見なのか、それとも同じ仲間であることの意思を確認するための手段としての批判なのか、よくわからなくなってくる。

そうなるともう居心地が悪くなる。だから高校時代から、そういう場に顔を出すのが、苦手になってしまったのである。そういうところから逃げ続けて、今に至るわけです。

そのせいで、友だちがあんまりいないのである。

どなたか、私と「一匹狼の会」を結成しませんか?

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