反省
1月10日(木)
反省することしきりである。
昨日は、かなり人間性の歪んだ文章を書いてしまった。
何が自己嫌悪って、「がんばってるのは自分だけ」みたいな書き方をしてしまったことだ。このイベントには、じつにたくさんの人々の力が結集しているというのに、である。ひと晩明けて、その浅はかな自分の考えを反省した。
今朝、11日のイベントについて、職場の部局全員に、メールを出して宣伝した。選挙でいうところの「最後のお願い」である。
すると、尊敬する同僚のSさんからさっそく返信が来た。
「11日のイベント、当初は学生の実習と重なり行けないことになっていましたが、実習の日程が変更になり、聴きに行けることになりました。楽しみにしています。授業でも、再度宣伝します」
おおっ!Sさんが聴きに来てくれるのか!ありがたい。
Sさんは、私の企画したイベントに過去2回とも聴きに来てくれた。私にとっては、「私の企画したイベントをSさんがどう評価してくれるか」が、けっこう重要なポイントになっていたのだ。
「明日、フラッと聴きに行きます」
こちらにおいでいただくのに半日はかかるはずだから、フラッと訪れる、という程度の距離ではないのだが、今回お呼びするKさんとは、いわば同志なのである。その信頼関係があればこそなのだろう。
そのほか、今回のイベントの告知記事を書いてくれた新聞記者。
「短い時間ですが、ローカルニュースの中で告知させてください」と電話をくれたテレビ局。
「明日、取材させてください」と電話をくれた、他県の新聞記者。
そして、お手伝いを申し出てくれる、仲間たち。
今日1日だけで、これだけの人たちが、明日のイベントのことを考えてくれた。
「スウィングする人」たちが、共鳴しあいながら、吸い込まれるように、会場に足を運ぶ。
もし明日、そんな光景が見られたら、どんなに素晴らしいだろう。
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