たこ焼きを作ろう
1月3日(木)
妻の実家には、たこ焼き器がある。
大阪では、どの家にもたこ焼き器がある、というが、その話は本当らしい。妻の両親は、大阪出身なのである。
かなり寝坊して、昼ごろ起きると、お昼はたこ焼きだという。
タダ飯を食って、グーグー寝てばかりいるのも申し訳ないので、「手伝いますよ」と、たこ焼きを作ることにした。
といっても、食材はすべて義母が用意していて、あとは焼くだけである。
最初は難しかったが、何度かくり返し焼くうちに、なんとなくコツがつかめてきた。
「いつ今の仕事をクビになっても、たこ焼き屋としてやっていけるわねえ」「次の学園祭で、たこ焼き屋を出したら?」などとからかわれる。
で、完成品がこちら。
どうです?美味しそうでしょう。実際、焼き方が絶妙だったおかげか、とても美味しかったのです!
…と、このブログらしからぬ、ふつうの「報告」を書いてしまいましたが、たんに、たこ焼きの写真が美味しそうに撮れたので、それを載せたかったにすぎません。
ついでに、最近撮った写真をいくつか。
昨年(2012年)11月30日、ディズニーシーに行ったときの写真です。タイトルは「タワー・オブ・テラーと月」
翌12月1日、出張の折りに撮った写真です。タイトルは「宮殿と月」。
今年(2013年)元日、わが実家の正月料理です。ちなみに、年末年始はお酒を一滴も飲みませんでした。
元日の夕方、実家の近くの大きな神社に初詣に行きました。拝殿に到達するまでに1時間ほどかかりました。
私たちの1列前には、20代前半くらいの今どきのカップルが並んでいました。2人は、「2礼、2拍手、1礼」という決まりにしたがって拝礼していましたが、女性の方があっという間に拝礼を終えて、さっさと列から離れたのに対し、男性の方は、手を合わせたまま1分間ぐらい、なにかお願い事をしているようでした。
「あんなに長い時間お願い事して、まあ、欲の深い人だこと」
と、妻は言っていましたが、私にはその若者の気持ちが、なんとなくわかるような気がしました。もちろん私は、欲深い人間だと思われたくなかったので、あっさりと拝礼をすませましたが。
…たこ焼きの話とは関係なかったですね。
以上、報告でございました。
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