韓国料理か?イカナゴの釘煮か?
3月12日(火)
朝起きたら、突然右足の甲の部分が痛かった。例の発作である。
(困ったなあ。今日は大事な仕事があるのに…)しかも立ち仕事である。
気力だけで通勤する。
妻にメールをすると、「意地を張って早めに病院に行かなかったからだ」と叱られたが、昨日までは何ともなかったのだから、どうしようもない。
午後、かかりつけの病院に行こうと思って、電話をすると、
「今日は予約でいっぱいで、診察をお受けできません」
「いつだったら大丈夫なんですか?}
「明日の夕方以降だったら大丈夫です」
「明日の夕方???急を要するんですが」
「そう言われましても…」
しばらく押し問答が続いたが、埒があかなかったので、病院に行くのをあきらめた。
歯医者といい、まったく、どうしてこう、病院運がないのだろう。
あとは気力で治すしかない。
それにしても、どうして急に足が痛くなったのだろうか?
先月からの立て続けの出張が一段落して、気を抜いたからなのか?ストレスがたまっていることには違いないのだが。
それとも、食べ物のせいだろうか?
ということで、恒例の、先日の韓国滞在で食べたものをふり返ってみる。
右上:6日の夕食、仁寺洞(インサドン)のお店で食べたボッサム。
左下:7日の昼、S大学の学食。野菜中心のビュッフェ形式で、肉料理が一つもない!健康になること間違いなし。「ここの子になろう」と思ったくらいだ。
右下:7日の夜:明洞(ミョンドン)で食べた、安東(アンドン)チムタク。辛い鶏料理である。
左上:8日の朝食。クァンジャン市場の食堂で食べたジャンチグクス。
右上:8日の夕食。江南(カンナム)駅の近くのオサレな焼き肉屋で食べた、サムギョプサル(豚の三枚肉)。奥に写っているのは、韓国の大学に留学中のOさん。
左下:9日の朝食。クァンジャン市場の屋台で食べたカルグクス。手打ちうどんである。
右下:9日の昼食。土俗村(トソクチョン)の参鶏湯(サムゲタン)。
…おかしいなあ。こんな質素な食事しかしていないのだから、足が痛くなるはずはない。
はたと気づく。
原因は、「イカナゴの釘煮」ではないだろうか?
義理の母から、「イカナゴの釘煮」をいただいた。それが美味しいので、もりもり食べていたのである。
イカナゴは小さな魚だが、1匹1匹に内臓がある。つまり数十匹、いや、数百匹の魚の内臓を食べたことになる。
それが私にとってはよくなかったのではあるまいか?
そのことを妻にメールすると、
「そんなことはない」と一蹴された。
やはり違うのか。
…ということで、いまのところ、足痛の原因はわかっていない。
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