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こぢんまり、こじんまり、こじんまる、こぢんまる

どーでもいい話。

たまたま同じ日に2人の友人から来たメールに、

「こぢんまり」

という言葉が入っていた。

ところが、1人の友人のメールは

「こぢんまり」

と書いてあり、もう1人のメールは、

「こじんまり」

と書いてあった。

どっちが正しいんだっけ?

調べてみると、「こぢんまり」が正しい。

しかし、ふつうは「こじんまり」と書いてしまうよなあ、と思い、ハタと気がついた。

「こぢんまり」と書いた友人は、PCからメールを送ってきた。おそらく、「こじんまり」と打つと、ワープロソフトがやかましいくらいに「こぢんまりが正しい表記ですよ!」と教えてくれるのだ。だから間違えることなく「こぢんまり」と書けるのである。

「こじんまり」と書いた友人は、携帯からメールを送ってきた。携帯が「こぢんまりですよ!」と教えてくれることはないので、「こじんまり」のまま、送ってきたのだろう。

…という、ただそれだけの話。超どーでもいい話である。

ちなみに韓国語で「こじんまる」と発音すると、「嘘」の意味。この場合は、「こぢんまる」なのか?「こじんまる」なのか?

これもまた、超どーでもいい話である。

「こぢんまる」は、「こぢんまりとする」という新たな日本語のような気がしてきて、なんか面白い。

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