宴会をはしごする
5月17日(金)
毎年恒例の、「新2年生歓迎コンパ」が行われた。
ここ最近の私は、学生との飲み会で、何を話してよいのか、まったくわからなくなってしまった。端っこの、一番目立たない席に一人で座った。
学生たちには、それぞれ「仲良しグループ」があるみたいで、そういう人たちが固まって座っている。
ところが、運悪くそういう席からあぶれてしまった人たちが、仕方なく私の周りに来たようだった。
(申し訳ないなあ…)
私が何か話そうとしても、まったく関心がなさそうだったので、話をするのをあきらめた。ま、それがふつうなので、それは全然かまわない。私が学生だとしても、そう思うだろう。そもそも私がこの場にいることが間違いなのだ。
そんな中で、3年生のO君は、気を遣っていろいろと話しかけてくれる。将来の夢を語っていたのが印象的で、素直に「頑張れ」と思ってしまった。
9時に1次会が終わった。2次会には出ずに、今度は、別の宴会に出席する。
隣県から数人のお客さんが来ていた。10年来の研究仲間たちである。翌日の打ち合わせ会に先立っての、顔合わせ会である。県内の仲間たちを合わせて、10名ほどが、すでに盛り上がっていた。
ほとんどが同世代であり、こちらは気心が知れたメンバーである。私自身は、若干のブランクがあったが、それでも、これまでと同じように接してくれたのがありがたい。
10時半すぎにお開きとなった。途中参加だった私は、1時間ちょっとしかおつきあいできず、少し物足りなかったが、翌日朝9時から打ち合わせが始まることを考えれば仕方がない。ストレスで少し足が痛いにもかかわらず、だいぶ飲み過ぎたな、と反省して、歩いて家に帰った。
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