丘の上の作業場、3年目の夕焼け
7月4日(木)
最近、このブログの文章がやたらと長くなっている。
えええええぇぇぇぇぇっ!!今ごろ気づいたの?
これでは読む気が失せるし、何より読者の貴重な時間を無駄にしてしまう。読者離れの原因になってしまう。
…ということで、これからはできるだけ短く書くことにした。
午後の授業が終わって事務室に行くと、高校時代の友人、K田君からの荷物が届いていた。
高校時代の友人・K田君、そして、研究仲間のFさんとの不思議な因縁については、以前に書いたことがある。
3年前、私とFさんの共著で出した本は、古くからの二人を知るK田君にこそ真っ先に送るべきだった。だがそれに気がついたのは、本を出してから3年が過ぎた先日のことである。届いた荷物の中身は、K田君のいま住んでいる地元の銘菓の詰め合わせで、送った本のお礼として届いたものだった。
あまりにたくさん入っていたので、同僚におすそわけして話したりしているうちに、気分が復調してきた。
夕方、「丘の上の作業場」に行く。
「丘の上の作業場」総監督のYさん、卒業生のT君、そして作業仲間のTさんと私の4人で、作業した。
今日は夕焼けがとてもきれいだった。
そして去年の夕焼け。去年はデジカメを持ってこなかった。
「今日はたまたまデジカメを持ってきたんですよ」と私。
「じゃあ、早く撮らないと暗くなりますよ。撮るなら今でしょ!」どこかで聞いたセリフである。
急いでカメラに収めた。
今日は作業仲間のTさんが、地元の高級果物を持ってきてくれた。まさに今が旬の果物で、ご実家で収穫されたそうである。
作業が終わったあと、みんなで分けることにした。
「いいんですか?こんなに」
「いいんですよ。ふだん、あまり食べる機会がないでしょう?」
「ええ」たしかに、もっぱら贈答用で、自分で買って食べることはしない。
ありがたくいただくことにした。
(そうだ、今日はスポーツクラブに行こう!)
作業終了後、久しぶりにスポーツクラブで汗を流した。
といっても、エアロバイクをこいだり、ウォーキングマシーンで歩いたりしただけなのだが。
以前にも書いたと思うが、ウォーキングのときに聴く音楽としてもっともふさわしいのは、EPOの「DOWN TOWN」である。
この曲を聴きながら、リズムに合わせて歩調を整えると、ウォーキングのペースとしては最高で、しかも、気分が前向きになれるのである。
また再開しようか。
「暗い気持ちさえ
すぐに晴れて
みんな ウキウキ
DOWN TOWNへくりだそう
DOWN TOWNへくりだそう
DOWN TOWNへくりだそう」
(作詞:伊藤銀次、作曲:山下達郎)
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