「ひとり合宿」は死亡フラグ
10月11日(金)
最近、ブログを書くのが疲れてきた。
何も毎日更新することはないのだが、
「何だよ、せっかく時間を見つけてアクセスしてやったのに、更新されてないのかよ」
と思われるのが、申し訳ないのだ。
こうなるともう、どうかしているな。
今日の夕方、所用で「前の職場」に行き、終わってから、こぶぎさん、Kさん、Sさんと「ガスト会議」である。といっても、ガストではなく、前回行った台湾料理屋さんである。
議題は、「原稿を書くためのひとり合宿」「八甲田山」「ブログ聖地巡礼」「伊福部昭チルドレン」「50分で7つの伝統芸能」といったところか。
疲れていてすべてを再現するのは不可能だが、この中でも、同世代の話題として無関心でいられないのは、何といっても「原稿を書くためのひとり合宿 ~締め切りに追い詰められた原稿を、どうやって仕上げるか?~」、という議題ではないだろうか。
9月末締め切りの原稿を抱えていたこぶぎさんは、締め切りに間に合わず「もはやこれまで」と諦めていたら、なんと締め切りが延長され、首の皮一枚つながった。
この機に乗じてなんとか原稿を仕上げようと考えたあげく、思いついたのが「ひとり合宿」である。
週末の金曜日の午後、隣県の温泉旅館で原稿を書こうと思い立ち、インターネットの旅館予約サイトで探したところ、ちょうどいい旅館が見つかった。
ここまでは完璧な計画である。温泉で原稿を書くなんて、まるで文豪ではないか。
すぐさま車に乗り、50分かけて、温泉旅館に着いた。
ところがお風呂に入り、夕食をたらふく食べ、テレビを見るうちに、いい心持ちになり、寝てしまったのである。
結局、原稿を書かないまま、ふつうに温泉旅館に泊まってきた、というだけだったのだ。
私も以前に同じようことをしたことがあるので、よくわかる。
「ひとり合宿」は、「死亡フラグ」なのだ!
「原稿を書くためのひとり合宿」は、やめておいた方がよい、というのが、この「ガスト闘論」での結論である。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 散歩リハビリ・14年後(2024.10.21)
- ふたたびの相談(2024.09.29)
- 今年の新語流行語大賞予想・2024(2024.09.28)
- 引きが強い親子(2024.09.21)
- 素浪人になりたい(2024.09.19)
コメント