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無言の味方

11月29日(金)

明日の土曜日と、来週の水曜日に、イベントの司会をやることになっていて、今日はその2つのイベントの打ち合わせと準備で、1日が終わった。

どちらも、どうしても成功させなければならないイベントなので、プレッシャーに押しつぶされそうになる。

若いころ、同業者の大先輩たちが、やれシンポジウムの司会だの、やれ講演会だのと、節操なく引き受けているのをみて、

「まるで、本業よりも司会業、講演業だな」

と心の中でバカにしていたが、いまや自分がそうなろうとは、苦笑を禁じえない。

だが、今回の2つのイベントは、そうした凡百のものとはわけが違う。

2つのイベントは、まるで違う内容のものだし、かかわる人もまったく異なるのだが、共通しているのは、「志」とか「心意気」をともにする人たちによる、手作りのイベントである、ということである。

だから、おざなりなものにしてはいけない。絶対に成功させなければいけないのだ。

「志」とか「心意気」をともにする、などという機会は、めったにあるものではない。

それで思い出した。

先日、会議でよかれと思って発言したことが「苦情」と受けとられていたことに衝撃を受けた、と書いたが、その一方で、その会議に出ていた職員さんが、けっこう真剣に受け止めてくれたらしく、何らかの対応を考えてくれている、という話を人づてに聞いた。

私が発言したことは、無駄ではなかったのだ。

自分の見えるところには冷ややかな連中ばかりしかいなかったとしても、その向こう側には、「無言の味方」がいるのかも知れない。

だから、捨てたものではないのだ。

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