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シンクロ

11月6日(水)

昔からよく経験することだが、ラジオを聞いていたら、たまたま自分がそのとき思っていたことを、ラジオDJが言っていたりすることがある。

こういうのを、「シンクロする」というのだろうか。

最近では、「ほぼ日」で糸井重里さんが書く「今日のダーリン」が、たまたまそのとき自分が考えたこととシンクロする内容だったりすることがある。

今日の記事が、まさにそうだったので、引用しておく。

「たとえば、誰かに軽口でからかわれても 

とてもいやな感じがする場合と、 

笑ってしまう場合がありますよね。 

どこがちがうんだろう? 

人? 人柄? そうねぇ‥‥。 

スポーツの選手が、コーチや監督に叱られるのも、 

「そうか」と素直に聞ける場合と、 

「コノヤロ」と逆らいたくなる場合がありそうです。 

どこがちがうのか? 

ふだんの行動とか言動? そうだねぇ‥‥。 

ぼく自身が、あの人いやだなぁとか思うこともあります。 

あるいは、けっこうなこと言われても、 

それはいいんだよ、と思うようなこともあります。 

なまいきでいやなやつ、と思える場合と、 

気さくでおもしろいやつ、と感じる場合もあります。 

どこがちがうんだろうということについて、 

ぼくなりに、けっこうずっと考えてきたのです。 

で、先日、手帳に書きつけた二文字が、これです。 

「敬意」 

相手を尊敬する気持ちということでしょうか。 いや、そこまで「上」への意識じゃなくてもいいんです。 

もっと「平ら」の感覚で「敬意」を説明するならば、 

「ばかにしちゃだめだ」ということになります。 

ちっぽけな愛玩犬でも、のら猫でも、 

「ばかにしちゃだめだ」とつきあってる人は、 

その動物に対しての敬意があります。 

目上とか目下ということばにとらわれずに、 

あらゆる人のことを「ばかにしちゃだめだ」と、 

根っから思っている人のすることは、いい感じです。 

逆に、「敬意」の対象を限定していて、 

多くの人を「こんなやつ」と思っている人のすることは、 

いやな感じというふうに思えるのではないでしょうか。 

じぶん自身のことを考えると、若いうちのほうが、 

自身の弱さをごまかすためなのか、 

周囲への「敬意」がほんとうに足りなかったと思います。 

いま会ったら、やさしく説教してやりたいですけどね。」

昔は、親しい人とか親しくなりたい人とかに、親しさの意味を込めて、軽口をたたいたり茶化したりしたことがよくあったけれど、いや、今もあるかもしれないけれど、でも、こっちとしては親しさの表現であったとしても、それで本当に思い悩んだり、不愉快に思ったりする人がいるから、本当は不用意に茶化したり軽口を叩いちゃいけないんだな、ということに気づいたのは、ごく最近のことである。

それでも、不用意なことを言っているかもしれず、そんなときは、消え入りたい気分である。

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