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最強の名探偵の名前

大晦日から元旦にかけて考えていたことといえば、

「日本の名探偵には、漢字5文字の名前が多い」

ということである。

横溝正史の「金田一耕助」「由利麟太郎」

江戸川乱歩の「明智小五郎」

東野圭吾の「加賀恭一郎」

西村京太郎の「十津川省三」

三谷幸喜の「古畑任三郎」

森村誠一の「棟居弘一良」

…ほら、名探偵には5文字の名前が多いでしょう?

さらに名前を見ていて、気がついたことがある。

名前の終わりが「郎」で終わる名前が多い、ということと、名前に数字が入っている名前が多い、ということである。

それも、数字はいずれも奇数である。

「十津川省三」は、十と三を足して十三。やはり奇数である。

さらに気づいた!

「金田一」「十津川」「加賀」に共通するものは何か?

そう、温泉の地名である!

ということはですよ。

1.名前が漢字で5文字。

2.名前に奇数の数字が入る。

3.最後に「郎」がつく。

4.温泉名を姓に持つ。

この条件を満たす名前が、名探偵の名前にふさわしい、ということになる。

さあ、これであなたも、名探偵の名前を自由に作ることができる!

「小野川三郎」とか、「玉造健一郎」とか、「草津大五郎」とか、「霧積十五郎」とか。

しかし、である。

実は、私が選ぶ、史上最強の名探偵の名前は、これら、いずれの条件も満たさない人物である。

それは、加田玲太郎という作家の小説に登場する、「伊丹英典」という探偵である。

さて、なぜ私は、この名前を史上最強の名探偵の名前だと考えたのか?

わかるかな?ワトソン君。

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コメント

僕は「下呂剛」のほうがもっと名探偵だと思うがね、ホームズくん。クイズの答えもすぐ教えてくれたし。

投稿: 入れ替えこぶぎ | 2014年1月 3日 (金) 00時31分

見事な推理だ、ワトソン君。たしかに今の時代、「下呂剛」に勝る名探偵はいない。

私が投げかけた「問い」の意図を理解し、しかもその答えを利用して、最強の探偵名を作り上げるとは。それだけではない。姓が温泉名になっているところも、すばらしい。

僕の完敗だよ、ワトソン君。

だが、今の時代、加田玲太郎という作家の正体を知っている人が、どれくらいいるのか?

加田玲太郎の小説を読んだことのある人が、どれくらいいるのか?

それを思うと、暗澹たる気持ちになるのだよ。

投稿: onigawaragonzou | 2014年1月 3日 (金) 01時41分

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