記憶の肩代わり
ちょっと戻って、3月19日(水)。
朝から夕方まで、4つの会議が続く。
お昼休みに、職場の寄合があった。
思いもかけず、日ごろ信頼する2人の同僚から、私に対するメッセージをいただいた。
いつも思うだが、人間の記憶、というのは、面白い。
自分がすっかり忘れていることを、別の人が、覚えていていくれる。
しかも、相当細かい部分まで、である。
人はひとりでは生きていけない、と、よく言われるが、「ほかの人が、自分の記憶の肩代わりをしてくれている」ことが、自分にとっての大きな絆になることがある。
だから、自分の記憶の肩代わりをしてくれる人は、大事である。
他人の記憶の中に潜む自分。ひょっとしてそれこそが、生きた証、なのかも知れない。
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