究極のオフ会
こぶぎさんのブログのタイトルが、
「青鬼のブログ」
に変更されていて、大笑いした。
前のタイトルは「乙女旅のブログ」だが、そのタイトルに名称変更した理由も、このブログのコメント欄が原因である。
ファンタジーなのか、リアルなのか、よくわからないところが、面白いところである。
そんなことはともかく。
先日、オフ会が開かれた、と書いたが、読者から「オフ会って、何です?」という質問が来たので、調べてみた。
インターネット上でオンラインの状態で交流することに対し、インターネット上ではなく、実際に会って交流することを「オフライン・ミーティング」すなわち、「オフ会」というらしい。
だが、このブログには、「オフ会」に参加せずとも、無言の読者、という人びとがいることを忘れてはならない。
もし、そうした人たちも含めて、一堂に集まる機会があるとしたら…。
そう!それは私の告別式である!
私の告別式こそは、「究極のオフ会」である!
「あなたもダマラーでしたか」
「あなたがあの有名な、高校時代の友人のコバヤシさんですか!」
「あなたもこぶぎファンだったんですか?」
「いえ、私は原則として記事の本文しか読まないことにしていたんです。本文愛好派です」
などという会話が、そこかしこで交わされるかも知れない。
そんな日が来るのを楽しみにしているのだが、考えてみたら、私はその場には立ち会えないのである。
せっかくその日が来るのを楽しみにしているのに、その日が来たときには、肝心の私がいない。
この矛盾をどう解決したらいいのか?
これは、すぐれて哲学的な問題である。
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