励まされる生き方
4月20日(日)
木曜日までの4日間の出張、そしてこの週末2日間の会議で、グッタリである。
今日届いたのは、車窓からの桜。私が幾度となく通った道である。
このところ、励まされてばかりいる。
昨日は、こんなことがあった。
5年ほど前に卒業したMさんが、
「地元の新聞に、先生の本の書評が載っていました」
と、メールで知らせてくれた。Mさんの住む県の新聞らしい。
あわせて、
「新しい職場はどうですか?」
とも書かれていた。
私は、
「学生がいないのでつまらないです。早くも後悔しています」
と返事に書いた。
すると、
「まだ半月ですよ!元学生が今年中にはお邪魔したいと思いますので、そのときはぜひ思う存分、よろしくお願いします」
と返事が来た。私のことを気遣ってくれていて、ありがたい。というか、教え子に慰められる私って、やはり情けない大人だなあ。
そして今日。
Mさんから、地方新聞に載った書評が添付ファイルで送られてきた。
「これを読んで、元気を出してください」と、メールに書いてあった。
書評の内容は好意的だったので、ホッとした。
なにかと励まされてばかりいる。
まったく、私は面倒な人間である。呆れられても仕方がない。
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