めざせ!弁当男子
4月8日(火)
職場の周りには、食堂やコンビニがまったくない。
問題は、お昼をどうするか、である。
朝、出勤したときに、仕出しのお弁当を注文し、お昼に守衛さんのところにお弁当を取りに行く、というのが、最もスタンダードな方法だが、毎日毎日、同じ仕出し屋の500円のお弁当、というのも、じつに味気ない。
そう思ったら、前の職場は、ふつうの学食とか、ちょっとグレードの高い学食とか、「よく喋るシェフのいる店」とか、「ごくごくふつうのおそば屋さん」とか、周りに目先の違った食堂がたくさんあって、すげえ恵まれていたんだな。
一部の同僚たちにとっては、それが息抜きだったのだろうな、と、あらためて思う。
そう考えると、今の職場は、「食」という点からすると、きわめて貧しいのだ。
そこで、弁当を自分で作ることにした。
昨日、弁当箱を買った。「病気の小鳥が食う」ほどの量しか入らない、小さなお弁当箱である。
作る、といっても、ご飯を炊いて、冷凍食品を中心にしたおかずをつめるだけである。
さて、この「弁当男子」、いつまで続くか。
それはさておき、最近強く思うのは、
「職場での昼食とは、最もわかりやすい政治である」
ということである。
前の職場、今の職場を通じて、実感したことである。
ナンダカワカラナイ。
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