引きが強い話
4月22日(火)
左足の激痛が全然おさまらないので、見てみたら、左足首が象の足のように腫れていた。
うーむ。そろそろ病院に行かなくてはダメだろうか。
いろいろな方が趣向をこらして送っていただくのがありがたい。これで見納めだろう。
私にとって、いい桜の写真の条件は2つあって、1つは、撮った本人が癒やされる写真であること、もう1つは、桜を見上げているような写真であること、である。
桜の写真といえば、すごい発見をした。
「ほぼ日」では、この時期に「ほぼ日桜前線」という企画がある。
それは、「ほぼ日」の読者が、近所で咲いた桜の写真を撮影して、すぐに「ほぼ日」に投稿する。
「ほぼ日」ではその桜の写真の場所を、グーグルの地図の上に落としていく。
かくして、桜前線が、今どのあたりを北上しているかが、わかる、というのである。
なんともゆるい企画で、好きなのだが、今日、たまたま「ほぼ日桜前線2014」を見て、驚愕した。
私が3月まで住んでいた町のところを見てみると、5カ所ほどの、写真の投稿があった。
さらに地図を拡大していって、驚いた。
そのうちの1カ所が、なんと、私が3月末まで住んでいたアパートの、すぐ裏手の公園の桜なのである!
私が毎年、よく見ていた桜である!
全然有名ではない、なんの変哲もない桜ではないのだが、近所の桜、ということで、誰かが投稿したのだろう。
コメントには、「小さな公園の桜です。毎年、開花宣言が出る前に咲きます」と書かれていた。そう、たしかに小さな公園だ。
何万と咲いている桜の中で、たまたま誰かがとって投稿した写真が、私が先月まで住んでいたアパートの裏手の小さな公園の桜だった。
ほかの人にとっては、どうでもいい桜かも知れないが、私にとっては、よく知る桜である。
こんなことって、ある?
ひょっとして、同じアパートの住人が投稿したのだろうか?
こう言うのって、なんて言うの?
偶然、というのとも、すこし違う。
「引きが強い」、だな。
私もよく、気づいたものだ。
私は昔から、「引きが強い」のだ。
どこのどなたかは存じませんが、ありがとう。
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