続・寒天ゼリーを作ろう
5月18日(日)
体調はすぐれないし、原稿は書けないしで、かなり気持ちがどんよりしている。
5月末の講演会、6月の2つの学会発表(うち1つは韓国)、それに1月末に締切だったはずの原稿が、まだできていない。
今度ばかりは、万事休すか。
ブログに書くネタもないので、寒天ゼリーの話を書くことにする。
5月の連休中、寒天の産地で棒寒天(角寒天)を大量に買ってきたので、それを使って寒天ゼリーを作ることにした。
以前も作ったことがあるが、すっかり作り方を忘れてしまったので、ふたたび試行錯誤が始まった。
試行錯誤の結果、次のような分量が最適だとわかったので、心覚えのために書いておく。
棒寒天1本あたり、水300CC、100%果汁のグレープジュース(あるいはオレンジジュース)400CCが、最適である。
あるいは、水400CC、ジュース300CCでもよい。とにかく、棒寒天1本あたり、700CCくらいの液体が最適である。
(ジュースが400CCだったり300CCだったりするのは、1リットルのジュースを買った場合、300CC、300CC、400CC、と3回に分けて使うのが合理的だからである)
まず、水300CC(あるいは400CC)を鍋に入れ、そこに、棒寒天をできるだけ細かくちぎって、入れる。
火をつけて、沸騰するのを待ちながら、へらでずーっと鍋をかき混ぜる。
適当な頃合いに、お好みで白砂糖を適宜入れる。
鍋の水が沸騰し、ちぎった棒寒天が完全に溶けてきたら、火を止め、ジュース400CC(あるいは300CC)を入れて、へらでかき回す。
これを、タッパーなどに入れ、冷蔵庫で冷やす。
数時間後、寒天ゼリーのできあがりである。
ポイントは、寒天の国内産地で生産された「棒寒天(角寒天)」を使用する、ということである。食感は、他とはくらべものにならない。
ただ、このやり方が正しいのかはわからない。
このブログを読んだところで、追検証する人もいないだろう。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- スパゲッティ屋さん(2024.07.31)
- 原稿料はお茶でした(2024.02.11)
- サツマイモとしらすぼし(2020.01.20)
- ダッチオーブンの憂鬱(2019.03.30)
- 持ち寄り品、早くも決定か?(2019.02.21)
コメント