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猛省

6月17日(火)

移動中に、試みに三浦しをんの長編小説『光』を読んでみることにした。

先日韓国で、妻の友人のへジョンさんにプレゼントした本である。

読んでビックリした。

なんとまあ、エグイ内容なことか…。

小説じたいは、とても面白かった。これは、本当である。

しかしこの小説を、乙女チックで前向きなへジョンさんにプレゼントした、というのは、いかがなものか…。

へジョンさんがもしこれを読んだら、どう思うだろう。

(何でこの小説を私が気に入ると思ったのだろう?)

と、その意図をはかりかねるに違いない。

前回、

「「自分のために薦めてくれた」という気持ちをどれだけ汲んでくれるか、あるいは、汲むことができるか、というところにこそ、本をプレゼントする意味があるのだと、思う」

などと偉そうなことを書いてしまったが、

「こんなもん、汲めるか!」

といわれても仕方がない。

うーむ。やはり読んでない本は、プレゼントしない方がよい。

本を薦めるって、難しい。

繰り返すが、この小説じたいは、とても面白かったのである。

三浦しをんのストーリーテラーぶりに、私自身は、ハマってしまったのだ。

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