アラ傘(さん)
7月17日(木)
朝から夕方までのイベントが終わり、5時半から懇親会である。
1次会が終わった後、例によってアラ古稀の先生に2次会に連れていかれ、6名ほどで昨日と同じ居酒屋に行くことになった。
この先生は、気に入ったお店を見つけると、何度も通い続ける、という習性がある。
それはまあよい。
そしてこの2次会に何と、アラ傘(さん)(アラウンド傘寿)の大御所の先生がお見えになった。
もうアラ古稀どころの話ではない。
私はあまりに大御所の先生なので最初は緊張したが、先生はじつに気さくな方で、物腰も柔らかく、またお話もとても面白い。
私のような得体の知れない若造に対しても、決して上から目線では語らない。むしろ、私たちを楽しませようと、面白いお話を聞かせてくれるのだ。
柔らかい物腰で権力者と闘う姿勢もかっこいい。
「座談の名手」とは、こういう方を言うのだろう、と、ついお話を聞き入ってしまった。
お酒も、ガンガンお飲みになる。
夜10時半、ようやく解放された。
結論。アラ傘(さん)はアラ古稀よりも元気だ。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 出張あれこれ(2022.11.30)
- からすまおいけ(2022.11.27)
- 傾聴の旅(2022.11.23)
- 無事に終わったのか?無事じゃなく終わったのか?(2022.09.29)
- 小椋佳談議(2022.09.27)
コメント