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はやくも満身創痍

8月1日(金)

風邪をひいたうえに、右足が痛い。

だが最近の血液検査の結果では、尿酸値がふつうレベルにまで下がっていたのだから、もはや何が原因で足が痛いのかが、わからない。

たんに疲労がたまると足が猛烈に痛くなるという病気なのか?

昨晩遅く、新幹線と私鉄を乗り継いで、5時間かけて出張先の近くの宿に着いた。

今日は6月に一緒に仕事をした職人さんたちとの仕事である。

師匠も来られ、かなりダメ出しをいただく。

やはり師匠は厳しいなあ。

あたりまえのことだが、私は初年兵なのだ。

朝10時から始まった仕事が夕方に終わり、また5時間かけて私鉄と地下鉄と新幹線を乗り継いで帰宅した。

自分のふがいなさに落ち込むことばかりだが、自分の本の評判については、気になって気になって仕方がない。

先日、「オサレなナイスミドルの雑誌」に紹介された、という話は書いた。

あのあと、茶道関係の雑誌の新刊紹介の欄にも紹介されていることを知り、雑誌を取り寄せてみた。

短文ながら、じつに的確に紹介されていて、とてもうれしかった。

ひょっとしたら、いちばんよく本質をとらえた紹介文かも知れない。

本を出したばかりのころ、4月末頃だったか、あるところから電話が来た。

「この夏に、建築の職人さんたちの研修会をするのですが、その研修会で3コマの授業を担当してください」

縁もゆかりもない方からの依頼である。

「私がですか?どうして私が?」

「先生の本を読んだからです。ぜひ、本のテーマにかかわるお話をお願いします」

…ということで、8月末に、建築の職人さんたちの前でお話をすることになった。

私の父方の祖父は、大工さんだった。私が3歳の時に他界したので、ほとんど記憶にない。

父は不器用だったため、祖父の跡を継がず、サラリーマンになった。

私は父に輪をかけて不器用だったため、もの作りとは無縁の道を歩もうと決意した。

そんな私が、何の因果か、建築の職人さんたちの前でお話をすることになったのだから、これを祖父の導きといわずして、何というのか。

しかもいま、もの作りの末端でお手伝いをしているのだ。

…まあ冗談はともかく、専門外の人たちに理解されるというのは、何よりありがたいことである。

たしかに「味方は外にいる」のだ。

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