正解してもどうということのないクイズ
2月20日(金)
足の裏がまだヒリヒリするので、見てみると、足の裏の皮がむけていた。
どんだけ足の裏が弱いんだ?
喉の痛みはだいぶひいたが、咳は相変わらず止まらない。
左足の例の痛みも、まだ少し残っている。やはり夕飯に海鮮丼を食べたのがよくなかったか。
体調が悪いと、どんどんマイナス思考になる。
ある日突然、自分の味方だった人たちに見捨てられるんじゃないか、って不安になったりする。
よかれと思って言ったり書いたりしたことが、かえって人を不快にさせたりとか。
まあ人間なんてもんは、そんな感じで後悔と反省の繰り返しなのだが。
それで人が離れていったとしても、それはそれで仕方がないのだ。
出張の空き時間や移動中に、『立川談志 まくらコレクション』(竹書房文庫)という本を読んで、大笑いした。
「まくら」とは、落語の本題に入る前のオープニングトーク。そればかりを集めて書き起こした本である。
談志師匠の人となりについては、好き嫌いに分かれるだろうから、無理にお薦めはしない。
とにかくすべてのまくらが面白すぎるのだが、一つだけ、私が読んで妙におかしかったものを紹介する。
談志が佐藤栄作首相の家に行ったときの会話が秀逸である。
「紅茶でいいかね?」
「ええ、我慢強い方ですから、何でも結構です」
「我慢強い方ですから」っていう表現がいいねえ。いちどこのフレーズを使ってみたいものだ。
読んでいるうちに、落ちこんでいる自分がバカバカしくなる。
ということで、気分を変えてこぶぎさん向けクイズです。
私はなぜ、下の写真を撮ったのでしょうか?
ついでにもうひとつクイズ。
先週私が訪れた「市内に小さな川が流れている町」と、今週私が訪れたこの町に、共通してゆかりのある昔の偉い学者とは、誰でしょう?
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コメント
このクイズ、ワシにはさっぱり分からん。鬼太郎、お前には分かるか?
さて、どうでしょう。僕にもさっぱり分かりませんよ、お父さん。
そうか!
どうした鬼太郎。
写真の建物への光の当たり方を見れば太陽の位置が分かるから、この場所がどこにあるか分かるかも知れません。
そうじゃな、右から光が当たっているということは、この建物は北向きだ。
違いますよ、お父さん。
じゃ、南だ。
だから違いますって。
うーん、じゃあ東だ。
お父さん、もしかして正解が分かっているんじゃないんですか。
投稿: ゲゲゲのこぶぎ | 2015年2月20日 (金) 22時06分
さすがこぶぎさん、2問とも正解です!
投稿: onigawaragonzou | 2015年2月21日 (土) 01時52分