バジルのパスタのつづき
4月6日(月)
料理の話題を書くと、なぜか決まって同世代の男子にばかり反応がある。…といってもこぶぎさんとひょんさんだけなのだが。
バジルのパスタの話のつづき。
私がお土産にもらったのは乾燥バジルであり、それとは別に、ペースト状のものがあるとは、こぶぎさんのコメントで初めて知った。
さらに、ひょんさんからのメールで、ジェノベーゼというものがあることも知った。
ジェノベーゼとは、イタリア・リグリア州のジェノバ県生まれのソースで、 バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたものだそうだ。
作り方は以下の通り。
1.新鮮なバジルを、よく洗ってから水気をとり、葉をちぎる。
2.フライパンで、松の実を弱火でゆっくりと、表面が薄く色づくまで煎る。松の実は焦げやすいので、ときどきかき混ぜながらやること。
3.フードプロセッサーに、松の実、ニンニク、バジル、あとは好みでカシューナッツやクルミを入れて細かくし、ペースト状にする。 フードプロセッサーがない場合は、すりばちで代用する。
4.上で作ったバジルペーストに、粉チーズ、オリーブオイル、粗引きブラックペッパーを加えて、塩で調味して完成。
…うーむ。とっても面倒くさい。
まずバジルの葉っぱをちぎるところからはじめなければならない。
それに、我が家にはフードプロセッサーもすりばちもない。
考えようによっては、こぶぎさんが紹介してくれたバジルペーストに、4の作業を加えれば、 ジェノベーゼになりそうである。
しかしいずれにしても重大な問題が残っている。
お土産の「乾燥バジル」は、いったいどう有効に使ったらいいのか?
やはり、茹でたパスタにふりかけるしかないようである。
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コメント
チロルチョコ「チーズ&ピザパウチ」
http://www.zaikei.co.jp/releases/207219/
ミドリムシとだって合うぐらいですから、バジル水、バジルティー、青汁、納豆、味噌汁、スイーツと、なんでも使えるんです。ボケきれません。
投稿: 何でもこぶぎ | 2015年4月 7日 (火) 09時46分
バジルでボケたおそう!のコーナー!
「夕日に向かってバジル!」
「バジル2世」
「ビビデバジルブー」
「丹波ジル郎」
投稿: onigawaragonzou | 2015年4月 7日 (火) 22時34分
よくもまあ、こんなくだらないダジャレばかり書けたものだ。
バジル知れ。
投稿: 何でもこぶぎ | 2015年4月 8日 (水) 02時53分