韓国暴炎紀行
8月7日(金)
韓国では「猛暑」のことを「暴炎」という。
韓国も日本に負けず劣らずの「暴炎」である。
ソウルの「南部バスターミナル」から、高速バスで1時間半ほどかけて、ある地方都市に行く。
毎年、なぜかこの暑い時期に、韓国の地方都市の「小高い丘」に登ることが恒例になっている。
とにかく暑い。
日ざしをさえぎる木々がないことも手伝って、熱中症寸前である。
ほぼ1日、歩き回った。例によって、川に落ちたように汗が止まらなくなった。
だが、「小高い丘」のすぐ横を流れる、韓国を代表する江(カン)の1つが眼下に広がったときは、感動した。
いつもクタクタになってしまい、「もう二度と『小高い丘』になんか登るもんか!」と、登るたびに思うのだが、日ごろのストレスから解放された韓国で、大汗をかきながら「小高い丘」を1日歩く、というのが、私の夏の健康法なのかも知れない。
今回の場所は、写真を見ただけではわからないだろうな。
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コメント
朝方は曇っていたが、昼過ぎの今は、ベトナムみたいな白い太陽が照りつけている。
今日も5時起きで、S峠経由でS鷹町まで往復80キロのサイクリング。
帰りに自転車屋に寄って、フォークヘッドの音鳴りを直してもらい、
午後からは、休日出勤して学生の相手をしつつ、冷房のある研究室で避暑。
それにしても、行ったこともない場所など分かるわけがない。
それも外国だし。
暑いし、
早起きと疲労で、眠いし。
今回ばかりは、降参しちゃおう。
大体、正解を当てたところで、何の得にもならないでしょ。
降参、損?
そんな感じの場所。
投稿: こぶぎ公主 | 2015年8月 8日 (土) 14時41分