ラグビー解説者への道・その2
10月3日(土)
ふだん使っていたパソコンの液晶画面が壊れてしまって、新しいノートパソコンを立ち上げたりデータを新しいパソコンに移行したりするのにで丸一日かかってしまった。
これを機にWindows8.1を使い始めたのだが、まことに使いづらくて辟易している。
使う側のことを考えたというよりも、製作者側の都合を優先したのだな。
便利な生活というのは、実に不便である。
そんなことはともかく。
以前、ラグビーの試合を、「飢饉の村の食料争奪戦」にたとえたが、これは間違いであることがわかった。
ラグビーとはすなわち、「陣地拡張合戦」である。
で、別のたとえを考えてみたのだが。
昔々、日本では土地の境界に石を置いていた。
石を置くことで、自分の土地の境界を示していたのである。
ラグビーボールとはたとえていえば、境界に置く石である。
相手の領地に進出していって、相手の領地の一番端っこに石を置けば、その土地すべてが自分のものになる。
だから、「境界に置く石」を両者が奪い合い、それを持ちながら相手の領地を突き進んでいき、その石を、相手の領地の反対側の境界線に置く。
これがすなわち、トライである。
ラグビーとは、「土地の境界に置く石の奪い合いである」というたとえは、どうだろう。
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コメント
話は、ラグビーコントに戻る。
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さて、残り時間も少なくなってきましたが、これからどういった戦いになるでしょうか、オニガワラさん。
やはり、ここからが気合いの入れどころですね。勝利を信じてがんばってほしいところです。
参加する気なんかなかったのに、申請書祭りの記事を読んで書き始めたのが運の尽き。コントのネタはできているのに、おかげでなかなかコメントを書けませんでしたが...
いえいえ、全ては努力することから始まります。情熱があれば何でもできます。
さて、ここで相手チームに「ノット・コレクト・アイディー」の反則がありましたので、秘密の質問のインプットに変わります。
ハイ、今回のルール改正で、ペナルティーキックか、秘密の質問のインプットかを選択できるようになったんですね。
さて、秘密の質問が、スタンド後方の電光掲示板に表示されたようです。
あなたのボーイフレンドかガールフレンドの名前は?
あなたの別荘がある場所は?
あなたの配偶者と初めて出会った場所は?
何ですかこれは、オニガワラさん。
さすがラグビーユニオンの公式質問だけあって、パンチが効いています。ここは気合いで乗り越えましょう。
しかし、質問があまりに強敵で、スクラムが一歩も前に進みません。がんばれー!
そうだ、別荘ぐらい持って当然だろ!! 負けるなー、行けー
(ぴー)
ここでノーサイドです。再び奇跡の女神は訪れませんでした。
次があります、次が。優勝できると信じる気持ちを、忘れてはいけません。ここは選手たちとの絆の力を信じましょう。
ここまでの解説は、連日の自転車乗りで日焼け顔になって、ますますなんちゃってラガーマンに近づいたゴンザレス・オニガワラさんでした。ありがとうございました。
アディオス!
投稿: 精神論解説こぶぎ | 2015年10月 6日 (火) 10時05分