さまざまな再会
11月28日(土)
今回の旅では、多くの人たちに再会した。
それで一つわかったことは、まだこのブログを読んでくれている人が意外に多い、ということだった。
「寝る前に読むのが習慣になって、元気をもらっています」
という同世代の男子もいた。
…ということは、これからも元気が出るような記事を書かねばならない。
多くの卒業生や現役学生たちとも再会した。
卒業生のT君と再会したことはいうまでもない。彼とは日付が変わるまで、お酒を飲みながら職場の現状に関する詳細な情報提供と意見交換をした。
旅の前、何人かの卒業生に連絡を取ってみたところ、今年卒業したSさんと、現役4年生A君から、ぜひお会いしましょうと返信が来た。
捨てる神あれば拾う神あり、とはこのことだな。
二人のおかげで、卒業生や現役4年生の何人かと、お酒を飲むことができた。とくに飲み会を仕切ってくれたSさんは、急な連絡にもかかわらず、幹事役を引き受けてくれた。
今年卒業したOさんから、1冊の本をもらった。
東京の出版社につとめるOさんが、初めて編集にかかわった本だという。
いつか、Oさんの編集で自分の本を出してみたい、というのが私の夢である。
「前の前の職場」の同僚だったこぶぎさんやKさんともお会いした。
こぶぎさんは、「吹きだまり自転車部」の今年1年間の活動報告を、タブレット端末に入れた写真を見せながら、紙芝居風に説明した。
こぶぎさん流「コブギミクス 三本の矢」、
「ふるさと納税」
「愛の商品券」
「コストコ」
についても、詳細な報告があった。
折しも、夜分遅くに、高校時代の友人・元福岡のコバヤシから、めずらしくメールが来た。
「どうも、夜分失礼します。少しは元気になりましたか?昼間に貴君のブログを読みましたが、北に向かって旧知の人たちを訪ねていろいろな人たちに会えてよかったですね。私も、ちょうど一週間前に同じように唐津~福岡と、なじみの寿司屋、バーを訪ね、バンド友だちにコーヒー屋のお兄ちゃんと旧知の人たちに会い、みんなから「お帰りなさい!」といってもらってシミジミとしていました。貴君も同じようなことをしているんだな~と少し笑ってしまいました。ということで、今日は銀座で呑んで酔っ払っているので、こんなメールを打ってしまいました。寒くなってきたので、くれぐれもお身体にはお気をつけください。ではまたそのうち」
なあんだ、酔っ払ってるのか。
「寿司屋」「バー」「バンド友だち」「銀座で呑む」というあたりが、私にはマネのできないことだが、思いは同じなのだろう。
再会がかなわなかった友人も何人かいる。
「同い年の盟友Uさん」もその一人である。
何度か連絡を取り合ったのだが、どうしても予定が合わなかった。彼とは、いつもすれ違ってばかりである。
だから私は確信した。
寿命はまだある、と。
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