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野心と功名心

近藤正高『タモリと戦後ニッポン』(講談社現代新書、2015年)を読むと、タモリって、自由人のように見えて、意外ときっちりしている人なんだな、ということがよくわかる。かなり戦略的な人生ともいえる。

私自身も、できれば自由気ままに、自分のやりたいことだけをやってのんびりと過ごしたいと常日頃から思っているのだが、現時点でそれができていないというのは、「野心」とか「功名心」といったもののほうがまだ自分の中で勝っているからなんだろう、と思う。

まあだいたいこの稼業を選択した人間というのは、多かれ少なかれ「野心」や「功名心」がなければ生き残っていけない仕組みになっているのだ。自分はそうではないと、いかにそれを否定しようとも、無意識のレベルでは、そうである。

そこのところを認めた上で、この稼業を続けていかなくてはならない。

 

 

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