原稿の神様の降臨
6月26日(日)
相変わらず鬱状態が続いているのだが、今日は都内で、80名ほどのお客さんの前で、1時間半ほど話す仕事である。
久しぶりだなあ。こんな大人数の前で話すなんて。
話をしているうちに、だんだん調子が戻ってきた。
ひたすら喋り続け、1時間半の予定が、5分オーバーして終わった。
大勢の人の前で1時間半ほど喋り続けると、気分が高揚してくる。
(このテンションでいけば、原稿が書けるかも…)
終わって、主催者の人に挨拶をして会場を出たあと、喫茶店に入って原稿を書き始めた。
すると、筆が進むこと進むこと。
夕方の4時半くらいから7時くらいまでのあいだで、3000字程度の文章を3本、つまり9000字程度の文章が書けた。
ここ1カ月ほど、パッタリと筆が進まなかったのは、いったい何だったのか?
ひょっとして私の気持ちを高める原動力は、授業だったのではないだろうか。気分を高揚させるクスリのようなものだったのではないだろうか。
大勢の人の前で喋る機会が、自分にとっていかに大切な時間だったかに、いまになってようやく気づいたのだった。
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コメント
原稿の神様降臨!なによりです。こちらは雨しか降ってきません笑。
A・U
投稿: | 2016年6月28日 (火) 07時50分