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めざせ!夕陽写真家

朝、ラジオを聴いていたら、お弁当の写真を撮ることで有名な写真家がゲストで出ていた。

ラジオなので、その人の撮った写真を見ることは当然できなかったのだが、その人のお話しじたいはなかなか面白くて、

「俺も何か、特定のものを写す写真家をめざそうかな」

と思ったのだった。

そういえば、旅に出たときに、夕陽を写真におさめることが、何度かあった。

日本でただ一人の「夕陽評論家」がいるってことは、読者諸賢はご存じだよね。

そう、油井昌由樹さんである。

もともと俳優さんとしては素人だったのに、黒澤明監督に憧れて、黒澤作品に何本も出演し、黒澤監督の晩年にはもっぱら監督の「聞き役」として活躍した。

この人のナレーションもまた、味わいがある。

生き方として、憧れるなあ。

まあそれはともかく。

そのひそみにならって、「夕陽写真家」と自称しようか。

ということで、「夕陽写真展」。

Photo

これは、2年前の5月に撮った「県境川の夕陽」。

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これは、今年の2月末に韓国の南原(ナモン)というところに訪れたときに撮った「ナモンの夕陽」である。

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これは、今年の8月半ばに韓国のソウルを訪れたときに撮った「漢江(ハンガン)の夕陽」である。KTX(韓国の高速鉄道)に乗っていて、漢江にさしかかったときに車窓越しに撮影した。

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これは、今年の8月末に青森県の津軽地方を訪れたときに撮った「津軽の夕陽」である。

私が使っているカメラは、7年ほど前に買った、小さなデジカメである。決して性能がいいというわけではない。

すべて「自動モード」で撮っている。

どうだい。どれもなかなかいい構図じゃないか。

本気で、夕陽の写真を撮ることを趣味にしようか。

あるいは、「暮色写真家」をめざそうか。

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Photo_2

上の二つは、懐かしい「丘の上の作業場」の暮色。

以上、夕陽写真展でございました。

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コメント

昨日は、柳の都にある水族館前でサイクリングしながら、Sどに沈む夕日を見ました。その理由に関して、1から3までの場所を答えなさい。

1)こんな機会にしか行けないと、「E後のミケランジェロ」が彫り込んだ寺を見に行ったから

2)その前に立ち寄った火焰の都のグルメまつりの舞台で、レルヒさんも踊り出すほど、歌もダンスも上手いご当地アイドルのライブを見たから

3)伝説のカレー屋の味を継ぐ店の場所をやっと見つけたものの、夜の開店前だったので待っていたから(キーマカレーがオススメ)

投稿: 夕日の理由クイズ(こぶぎ) | 2016年9月26日 (月) 07時29分

(誤)キーマカレー
(正)ドライカレー

投稿: 訂正こぶぎ | 2016年9月26日 (月) 09時21分

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