切符を握りしめる少年
子どもの頃、電車に乗るときに切符をどうしていましたか?
ポケットにしまっていた?財布にしまっていた?
僕は電車に乗っている間、切符を右手に握りしめて持っていました。
いまでも、その癖がときおりあらわれることがあります。
どうしてこんな話を思い出したかというと、先日、朝のラジオを聴いていたら、僕と同世代のラジオパーソナリティが、オープニングトークでそんな話をしていたからです。
そのラジオパーソナリティもまた、私と性格がよく似ているらしく、子どもの頃、切符をずっと握りしめて電車に乗っていた、と言っていました。
そして最近、モバイルSuicaを始めたら、これがすこぶる便利で、いまではこれが手放せないと言っていたのです。
モバイルSuicaが、どれだけ一般に普及しているのか、よくわかりませんが、僕はかれこれ10年ほど、モバイルSuicaの愛用者です。
ガラケーからスマホに変えるときも、モバイルSuicaが使えるスマホを買う、というのが第一条件でした。なので、iPhoneではなく、アンドロイド携帯にしたのです。
そこで、一つの仮説が浮かびました。
「子どもの頃、電車に乗るときに切符を握りしめていた人は、大人になるとモバイルSuicaにハマる」
いまのところ、サンプルは二人だけですけど。
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