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連写富士、一期一会

3月8日(水)

先日、一眼レフのミラーレスというのを買った。

カメラのことは全然わからないのだが、2009年から使っているデジカメがそろそろダメになってきたので、カメラに詳しい人に選んでもらい、買ったのであった。

飛行機に乗ったときとか、東海道新幹線に乗ったときの、最近の楽しみは、

「富士山をきれいに撮る」

ということである。

ところが、これがなかなか難しい。

飛行機の場合、行き先や航空会社によって、窓から富士山が見えたり見えなかったりする。

東海道新幹線の場合、天候の条件などがよくないと、富士山はなかなか姿をあらわしてくれない。

つまり、一期一会なのだ。

ここ最近、東海道新幹線に乗る機会が何度かあったのだが、雲に隠れてしまって、なかなか富士山が姿を見せてくれない。

新しいカメラを買ったので、今度こそはと思い、新幹線に乗り込む。

東海道新幹線から富士山を撮る場合、進行方向に向かって右側の窓側席、つまりE席に座るのがベストである。

ところが今回は、窓側のE席がみんな埋まっていてとれなかった。

そういうときは、C席、つまり3列シートの窓側の席に座る。もちろんD席でも可。

で、しかるべきときに席を離れてデッキに向かい、そこから富士山を撮るのである。

間違っても3列シートの窓側とか真ん中とかに座ってはいけない。

東京駅から発車して45分くらいのところ、三島駅を通過して新富士駅に至る区間が、富士山がいちばんよく見えるベストポイントである。

その中でも、架線や防音壁などが写り込まない瞬間というのは、ほんの数分ていどなのだ。

つまり、勝負はその数分にかかっているといえよう。

そして今日は、多少雲はかかっているが、富士山は十分に見える天気である。

一眼レフに、連写という機能があることを知った。

この連写機能を使って、とにかくやたらめったらシャッターを切り続ける。

新幹線が、富士山のベストポイントにさしかかったとき、ひたすら連写し続けた。

下手な鉄砲も数打ちゃ当たるとはよく言ったもので、何枚かは富士山がそれなりに写っていた。

いちばんビックリしたのは、富士川の鉄橋にさしかかったときである。

Photo東海道新幹線が通る富士川橋梁は、三角の骨組みを組んだ「トラス橋」と呼ばれるもので、新幹線がここを通ると、三角の骨組みが邪魔をして、富士山を写すことができなくなるのである。

しかし、である。

やたらめったらに連写し続けると、三角の骨組みの間から、奇跡的に富士山を撮ることができるのだ。

これを「一期一会」と言わずして、何と言おう?

こうなると、カメラを持って旅をすることが楽しくなる。

いつか、カメラメインの旅をしたいなあ。

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コメント

世が世なれば、余の城があった辺りは、堤防の上から、夕焼けに染まる富士山がよく見えるようだから、写真に撮りに来るがよい。

それはさておき、

昨年の後半あたりから、余の元に韓国旅行の相談やハングルを習いに来る学生が激増しておる。

まるで往年の韓流ブーム時代にタイムスリップしたかのようじゃ。

そして先日、とうとう小林君まで、韓流ドラマにハマったようじゃ。

「キルミー・ヒールミー」の後は「屋根部屋のプリンス」を見始めたらしく、夕膳の話題もこればかりで、韓流好きの余は満足である。

もっとも、小林君はストーリーのロマンチック要素にさほど興味はなく、もっぱらコメディ部分と謎解き部分ばかりに夢中なのは、さしづめ、前世は探偵だったからに違いあるまい。

実は、すでに余はこの「屋根部屋のプリンス」は韓国放映時に見ておるのじゃが、辛抱たまらず、昨晩からさきほどまで、寝食もスキーも忘れて、最終回までぶっ通しで見通してしもうた。

日本語字幕ありで改めて見直してみると、謎解きのヒントというか、伏線がいたるところに入れ込んである。

小林君に昨晩話した「シンセギの車の色みたいな伏線」も、見直してみると、わかりやすくネタ振りされておった。

そして、謎解きの結末を知ってから再び見ると、前世も今世も同じようなことを繰り返してばかりであったことに気づくであろう。

だからもお、仁川の小学校を訪れたあたりから、けなげて切なくて、余は号泣しっぱなしであったぞ。

でも、臣下三銃士が最後までコメディ要素を投入し続けるので、辛い・切ないばかりではないから、安心するがよい。

あらたな謎説き問題も、後半でさらに追加されるぞ。

よい子の読者の百姓(ぺくそん)たちも、死んでも生きて、生きても死んで、300年経ってもずっと見続けるがよい。

ちなみに、このコメントがなぜ史劇っぽいのかを申せば、韓国語の聞き取れぬ小林君に、日本語字幕では分からぬやも知れぬが、世子様がどんなしゃべり方をしているかを伝えたいためじゃ。

あと、今回の「小林君」は少年探偵の方ではなくて、王族らしく「ソイムグン」と読むがよい。

だからといって、「小林君 悲劇の王子 粛宗」のキーワードで引いても何も出ぬが、

検索ワードを変えて調べると、なぜパク・ハが「朝鮮王朝史」の本を図書館で読んで泣いていたかの理由が分かろう。

でも、これはネタバレになるから、最後まで見終わるまで調べてはならぬ。

もし最終回まで見終わらないうちに調べたら、おぬしの三族を族誅にしてやるから、肝に銘ぜ。

(お堂の下に埋めた追伸)
セナの名前の意味について、一つ気付いたことがあるのじゃが、ここを書くと余が三族誅になるので、全部見終わってから教えてしんぜよう。

投稿: 屋根部屋のこぶぎ | 2017年3月11日 (土) 17時17分

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