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さだ研

5月21日(日)

近所を散歩していると、7~8名の若者が輪になってなにやら話をしている光景に出くわした。

近づいていって見ると、そのうちの数名が同じTシャツを着ていて、そのTシャツの背中には、

「さだまさし公認 早大さだ研」

と書かれている。

あの「さだまさし研究会」か!

話には聞いたことがあるが、ホンモノを見るのは初めてである。

円陣を組んで話している内容を聞いてみると、どうやら、今日一日はこの近くを歩きまわっていたらしく、それが終わり、解散式をしているところらしい。

「では、次回は高田馬場で、新歓コンパです」

と、幹事らしき人が言っていた。

今日は新入生をまじえて、勧誘を兼ねた「さだまさしツアー」だったのだろう。

ではなぜ、「さだ研」のメンバーがこの町を訪れたのだろうか?

さだまさしとこの町がゆかりが深いことは、私自身もなんとなく知っている。さしずめ、さだまさしとゆかりの深い「聖地」をめぐるツアーだったのではないだろうか?

そう思って、あとで調べてみると、「さだ研」の公式ツイッターがあることを知り、私の予想は的中した。ツイッターには、聖地巡礼の様子があがっていたのである。

面白かったのは、その「聖地」である。

「さだまさしが北原白秋の本を買った古本屋さん」

とか、

「さだまさしがバイオリンを質に入れた質屋さん」

といったところをめぐっていた。

「さだまさしが北原白秋の本を買った古本屋さん」は、私も20年近く前に何度か通ったことがある。

ただ、今日が日曜日だったために定休日だったり、長い月日がたっているためすでに店じまいしているという店がほとんどだったようだ。

大学生7~8人が、町をぶらぶら歩きながら、なんの変哲もない、シャッターがおりた店の前で立ち止まり、

「ここが、さださんが白秋の本を買った古本屋なんですねえ」

などと感慨にふけっている姿を想像すると、なんとも微笑ましく思ったのである。

こういう大学生は、大事にしないと!絶滅危惧種になってしまうぞ。

しかし、である!

ツイッターにはあがっていなかったが、この町を訪れたんだったら、絶対に訪れるべき店がありますぞ。

さださんのサインが飾ってある韓国料理屋さんを、私は知ってるのだ。しかもそこは私の行きつけのお店!

そこもまた、聖地ではないか?

そのお店でコンパをやることを提案すればよかったかなあ。

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