会議とは闘いである
最近は帰宅するといつの間にか気絶するように寝てしまうので、ブログを更新する時間がない。
5月9日(火)
月に一度、都内で「気が重い会議」に出席している。いまの職場から「おまえが行け」といわれたので、出席しているのである。
ただ座っていればいい、という会議ではなく、「お上」の意向と、現場の声を調整するというのが、主な仕事である。
一歩間違うと、上意下達という仕事で終わってしまう恐れがあるのだが、私としては、できるだけ現場の声を伝え、ひとつでも多く、「お上」から改善を約束する言葉を引き出すことをめざすことにした。
ほとんどの場合は「のれんに腕押し」なのだが、ひとつでも勝ち取ればよし、と考えることにした。
理想に向かうためのさまざまな意見が雲散霧消することは、この会議でもまたご多分に漏れないが、私はこれまでの経験から、どんな会議においても志を同じくする人が必ずいることを知っている。
どんな会議においても、である。
反論があるかも知れないが、そう思わないとやっていけないので、そう思うことにしている。
そこから風穴を開けていくしか、道はないんじゃないか?
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