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大寒波の日に

1月24日(水)

昨日から今日にかけて、怒濤のようなメール送信。

仕事の依頼、不手際の謝罪、原稿の送信、問い合わせ、問い合わせに対する返信への御礼メール、等々。

メールの文章を書いているうちに、別件のメールが来て、1つメールを書き終わると、今度はそのメールに対応する。その繰り返しである。

まるでモグラたたきゲームのようだ。

書いて送信するだけでもかなりの精神的な負担なのだが、その上、そのあとの先方の反応まで気になって仕方がなくなり、ドッと疲れてしまう。

今日来たメールはすべて今日のうちに返そうと思っていたが、さすがにもう限界で、いくつかは取りこぼしてしまった。明日考えよう。

今日、いちばん腹が立ったのは、ある出版社からのメールである。

その出版社の編集者は、どうも人をイラッとさせるメールを書く天性の才能を持っているようで、そのメールを受け取った4人全員が、そのメールの文章を読んで、等しく腹を立てたのである。

悪気がないだけに、天性の才能と言わざるを得ない。いや、悪気があるのか?

ここにその文面を紹介したいのだが、紹介したところで、第三者が読んでもニュアンスが伝わりにくい。

しかし関係者が読むと、等しく腹が立つのである。

いったいこのメカニズムはどうなっているのか?誰か解明してほしい。

先日、別の出版社の編集者から来た、心のこもったメールとはえらい違いである。

心のこもったメールを書いたほうの出版社は、地味だが勢いのある会社であるのに対して、イラッとさせるメールを書いた出版社は、老舗らしいがとにかく仕事ぶりがいい加減である。

なるほど、メールの文面にそういうことが宿るのだな、と、自分自身を戒めているところである。

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コメント

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投稿: こぶぎ専門学校 | 2018年1月25日 (木) 12時41分

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