季節のお便り・人形流し
7月20日(金)
母乳なし生活、2日目もなんとか終了。
その詳細を書きたいが、書く気力が起きないので、今日は、季節のお便りを紹介したいと思います。
東京都谷中にお住まいの、「高校時代の友人・元福岡のコバヤシさん」からのお便りです。
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鬼瓦殿
高校時代の友人・元福岡のコバヤシです。こんばんは。 少しご無沙汰しておりますが、体調はいかがでしょうか?ブログを読む限りでは、復職後はそこそこ元気そうに思えますが。
ところで、先週末は北海道に出張だったのですが、気温は15度ぐらいで寒くて死にそうでした。しかも、土曜はストーブを焚く寒さの中、嫌いなゴルフをさせられ、その上雨にも降られ、ゴルフ場で草を食む鹿にも馬鹿にされたような気分で、散々な週末でした。
そんな中でも、一晩泊まった札幌では、浅草のバーで紹介して貰ったバーに行き、独り二時近くまでお酒を呑ませて頂き、それなりに楽しませて貰いました。翌日は眠くて死にそうでしたが。
その帰りの飛行機で、ふと目が覚めると富士山が遠くに見えました。貴君が富士山を好きだったというのを思い出し写真を撮りました。添付しますのでご覧下さい。
ついでに思い出しましたが、先月末に、最近たまに行く台東区小島(昔は浅草区)のお鮨屋さんで、7月1日はお休みと店内に張り紙がしてあったので、日曜なのにお休みですか?と、大将に聞いて見ました。
大将は鳥越神社の氏子さんで、6月に行われる鳥越神社のお祭りの役員もしている方なのですが、大将曰く、1日はお祭りの後の行事で、人形流しというのがあるんです、鳥越神社の氏子の20ちょっとの町毎に柳橋から舟を出し、無病息災を祈って人形を川に流します、10時頃に出発して、少し舟の中で呑み食いをして1時ごろに帰ってきます、お祭りの日は休日次第で変わりますが、人形流しの日だけは今も昔も7月1日なんです、とのことでした。
昔ながらの行事は、東京でも変わらないものがあるのだなあ、と感心した次第です。
それでは、またそのうち。
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「人形流し」。むかしは各地でよく見られた風習ですが、今も東京に残っているのですな。
東京都谷中にお住まいの、高校時代の友人・元福岡のコバヤシさんからのお便りでございました。
ではごきげんよう。
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