長い打ち上げ
7月28日(土)
今日は、私が少しだけお手伝いした本の、完成記念パーティーである。
この本では、いままで体験したことのなかったようなことを体験させていただき、ほんの少しのお手伝いだったにもかかわらず、自分にとっては思い入れのある本になった。
この本に関わった多くの方のうち、20人くらいの方たちが集まったのだが、私にとっては初対面の方ばかりである。
お話ししてみると、どなたもいい方ばかりで、雰囲気もとてもアットホームな会だった。
その意味で、楽しい会だったのだが、ただ私は一方で、大勢の集まり、というのが、とても苦手である。
どんなに雰囲気のいい会でも、大勢の人がいると、居たたまれない気持ちになってしまうのである。
年々この苦手意識がひどくなっている。
これは病気なのか?
今回の場合、ほとんどの人が私よりも10~20歳くらい年下で、しかも私以外の人たちがすでにかなり結束の固い方々だったようで、私はなんというか、ほかの方たちの若さと熱量にすっかり圧倒されてしまい、他人様(ひとさま)の同窓会に居合わせた人、みたいな感じになってしまった。
しかも今日は、お昼から2時間の出版記念関連イベント、2時から5時まで3時間の1次会、5時から8時まで3時間の2次会、そして8時過ぎからエンドレスの3次会(私は電車の都合で途中で帰ってきたが)という、超長丁場である。
もともと体調がアレなので、2次会あたりからくたびれてしまい、気の利いたことも言えなくなってしまった。
くり返すが、会じたいはとてもよい雰囲気で、ひとりひとりとお話しするととても楽しかったのである。
だが、大勢の集まりとなると居たたまれなくなるのだ。
まったく、めんどうな性格である。
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